ONE VOICE

笑っていれば、イイコトあるよ

* ONE LOVE + ONE LIFE + ONE VOICE *

Don't love me for who I am.
Love me for who I can be,

and I'll be that person for you.
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Smartness
躁状態というのか、かなり波の大きいDenial Zoneがやってきた。あろうことか彼と電話で話している途中から波が大きくなりだして、私はとても部屋にじっとしていられなくて、「外に行きたい」と言って、そのまま外に飛び出してしまった。本当は駐車場の屋上まで行って、そこから深遠でも覗き込んでみたかったんだけど、恋人と電話で話しながらそんなことをする気分にはなれなかったので、近くの駐車場に座り込んでみたりしていた。そして喋りながらくすくす笑いがとめられなかった。「なんかねぇ、物凄く吐きたい気分」「車の前に座ってるんだけどさぁ、これがいきなり動き出して、あたしを轢き殺してくれたらおもしろいよねぇ」結局屋上に行かなくても、喋っていることが常軌を逸脱しているのは同じなんだ。彼とはこういう話をしたことが前あったから、喋っている内容それ自体にはあんまり驚いていなかった。
"its alrite that you think what youre thinking. cuz i do that sometimes too. you know? when you are at the edge of a clif, and look down, thats thrilling, but what makes it even more so is the thoughts that would come to me. 'if i were to take 2 or 3 further steps.' i do that too. its normal"
でも私はそこで止まれないところまで走りこんで行ってしまっていたので、
"yeah, you know whatever, i dont really care if im normal or if what im thinking is normal or not. i mean, im just saying, i dont really care."
としつこくどうでもいいと繰り返す。彼は
"yeah, but if you think about people who care about you, you know, you have to notice that would be such a selfish thing for you to do"
というのだけど、でも私はそんなこと気にしない。
"i mean, i dont care cuz if i die, then i wouldnt have to be thinking about what people would be feeling or what i did to them at all. thats so tempting. that would be such a release."
"Roxie...if you die, then you wouldnt be feeling or thinking what you dont wanna think. rite. if you die, you wouldnt be. thats it."
"i know that. and that sounds awesome to me."
この時点であたしはかなりの思考回路が停止されているんだけれど、でも自分が恋人に物凄くひどいことを言っているという自覚はほんのりあって、でもあたしが死んであんたが傷つこうと置き去りにされようと、あたしの知ったことじゃないと思い切り言い切ってしまっている自分に、自虐的な快感を感じているのも実は本当で、そしてそれを最低だと自嘲せずにはいられなくて、私は電話口でずっと笑っていた。最低だ。

私はこんな私とそれなりに付き合いが長いから、この状態の自分はどんなに長くても2・3日くらいしか持たなくて、そのあとは、その間に口走ったこと全てを後悔して、深遠のどん底まで落ちて落ちて落ち続けることを、この時すでに分かっていたりする。
"errr, i know its gonna backfire so bad tomorrow or sometimes soon. i would be regreting everything that i said to you tonite. i already know that i would regret and yet i cant stop being weird. isnt that sad?"
笑いながら言うしかない。
"she's gonna be so annoying. i hate her."
"who?"
"the person i will be when i regret...or the way of thinking that i would do when this backfires"
"...you dont like who you are?"
"oh yeah, i hate her, shes so annoying. dont you think?"
彼は頭がいい。たまにそれが気に食わない。彼は私が変なことを変なテンションで変な勢いに任せて口走ったことを思い切り後悔することを知っている。2分ほど、ちょっと考えさせて、と言われて、私は電話口で待たされた。いつもなら黙って待っていられるのに、このときは
"are you gonna say things or what"
とくすくす笑いながらいわずにはいられなくて
"just give me one more min to think"
なんていわせてみたり、相当最低だ。

"ok, i have two things to say to you. and you have to remember what i say, and you have to remember what i say when this backfires. ok?"
"uh-huh"
"first, what youre thinking may not be totally rite, but its ok that you think that way. and it wasnt a mistake that you would have to regret that you told me what you thought or how you felt tonite. it wasnt a mistake. do you understand?"
ここで泣いたって恥にならない優しい言葉だっていうのは分かる。でも私はそれを笑いながら、OK、と流した。ここで耳だけじゃなくて心まで傾けてしまったら、あたしはきっとどうしようもないくらい泣くだろう。そしてそれは私にとっては物凄く怖いことだ。だから何も考えないようにしている。だから何も考えない。
"second, whatever you say that you feel, whatever you say that you are thinking, im not gonna drive away from you. thats not gonna drive me away. its nice to know where you are and what you are seeing."
そろそろ限界だったので足をばたばたさせてみたりする。彼が何を言っているのかを考えないようにするのに必死だ。考えたりしてはいけないから、あたしは笑ってごまかす。彼はしつこく、この二つを私に繰り返させる。頭がいいのも困りものだ。こういうときの私は考えていないから、何かを言われてもすぐ忘れてしまう。忘れてしまうと、考えたくないから思い出さない。彼はそれを全部計算できる。逆噴射で果てしなく落ちていく私を先回りして、墜落しないための言葉を先に私に渡す。そして私がそれを間違いなく受けとったことを確認する。どんなに私がその言葉に不誠実に反応しても、彼は怒らない。呆れたように、Cmon, seriously, what was the first one? と何度も繰り返す。私がどんなに傷つけようとしても上手く行かない。because hes not gonna drive away.
日常雑談 | 17:14 | comments(0) | trackbacks(0)
無題
変わりたい、変わりたいと願いながら、変わるはずがないと冷たく笑う自分がいるのをずっとずっと知っていた。きっと彼女は、変わってしまったら自分ではなくなってしまうという歴然たる事実を、ただ静かに私に伝えているだけなのだけど。

あがったりさがったりの周期が短くなっていている。それは分かってる。
さがっている時間のほうが断然長くなってきている。それも分かってる。
でもどうしたらいい? どうしようもない。

一緒にいると2回に一度は必ず発作が起こる。それは分かってる。彼もきっと分かってる。
けれど分からない。どうしたらいい? どうしてなのかも分からないのに、どうにかしたいのかどうかすら分からなくなってきて、しまいにはここ暫く縁のなかった自虐的思考に陥ってしまったりする。そしてそれをまた冷静にくだらないと見ている自分がいる。

話したくないけど、離したくない。
聞いてほしくないけど、傍にいてほしい。
何も言えないから、何も聞かないでほしい。
むちゃな要求ばかりが胸にこびりついて離れなくて、でもそれをどうやって伝えよう。
言葉にしなくては伝わらないけれど、でも言葉にしたところで一体なにが伝わるっていうんだ。

ぬくもりだけが伝わってくる。
でも自分がどこかとてつもなく遠いような気がして、あたしはいつも不安なんだよ。
そしてそれすらもどうしようもない。
日常雑談 | 17:10 | comments(0) | trackbacks(0)
幸福とハリケーンと
この間Andyの手紙を訳したけれど、Lucky=幸運というのはなんだろう、幸福とはなんだろう、とたまに思う。CAにいる私は幸運だ。ハリケーンはやってこないし、やりたいことをし、食べたいものを食べ、学びたいものを学び、行きたいところに行ける。でもそれと幸福とは違う。ニューオーリンズに行っていたら今頃何をしていただろう。住み慣れた土地を奪われ、いつ帰れるかも分からず、行っていた学校もなくなって、これからどうするのかさっぱり見当もつかない。私は何か間違っているのかもしれないけれど、そして当事者でないからかも知れないけれど、でもそれが不幸だとは思わない。ハリケーンがニューオーリンズを襲ったのはとてつもない不運だけれど、でもそれは不幸ではないと思う。「幸せがなんなのかなんて、だれにもわからないよ。だから幸せになりたいって思うし、努力するんだろ。幸せがわからないって言えるってことは、幸せになる努力を放棄してるってことじゃないか」(倉科るり 「王様の夏休み」) 被災者の皆さんは本当に不運だと思う。心のそこからそう思う。でも不幸ではないはずだ。だからがんばってほしいと思う。だから幸せになる努力を放棄しないで、がんばってほしいと思う。思うことしかできないから、がんばってほしいと精一杯思う。がんばれニューオーリンズ。
日常雑談 | 17:09 | comments(0) | trackbacks(0)
胸に来る言葉。
最近なんだか疲れています。学校が忙しいのもあるし、仕事が忙しいのもあるし、けれど心のどこかではこんなに疲れる理由がないというのも分かっていて。

今週の頭から身の回りでドラマが立て続けに起こっています。

自分が巻き込まれているのはひとつとしてないのですが、間接的に話を聞くだけでも疲れているときは簡単に落ち込んでしまえるので、こう立て続けに来られるとけっこうキます。

しかも今週に限って彼氏さんとは都合がつかずに一週間ほどあっていません。一週間なんて実際言葉にするとなんて短い時間なんだろう思えて、今ちょっと一人で笑ってしまいましたが、知り合ってから2ヶ月ほど、一度として一週間お互い合わずにすごしたことが多分なかったので、それも含めて結構長い時間のように思えます。

これがのろけならのろけて申し訳ないのですが、正直言ってすごく会いたいです。

月曜日だったかと思いますが、二つドラマが立て続けに起こった日がありました。自分ととても似ていると思っていた人が実は似ても似つかないと判明して、私はなんだか物凄くひとりになったような気がしてしょうがなくて、なんというか「あぁ」とため息をついて、そのまま中身がため息と一緒になくなって、空っぽになってしまうようなそんな感覚でした。かなり危うかったのですけれど、Danと寝てしまうまでずっと電話で話していたのでかなり助かりました。というか朝の4時に「今から45分でそっちに行くから」と言い出されてこっちがびっくりしてしまいました。大丈夫だから来なくていいよ、と何度も繰り返して、しかも繰り返しているうちに彼は彼のうちの玄関口までたどり着いてしまったようでした(笑)。私が"im ok, you dont have to come. i mean, i dont want you to come, because i really am ok"と最後に言ったとき"can i trust you?"と切り替えされて、はじめは何のことか分からなかったのですが、"can i trust you that you are ok?"と言われて、なんと言うか、こういうやり方もあるのか、と目から鱗が落ちるような気持ちでした。私はDanが朝の4時にLong Beachまで本気で来ようとしている、という事実に、かなりびっくりしましたがそれはもちろん嬉しい類のびっくりで、この時点で少なくとも瞬間的には結構安定していたと思います。だからそのcan i trust youの質問にも、ちょっと遅れてからYesと答え、念を押すようにもう一度繰り返す彼の言葉に、間髪いれずにYes, you can.と言えました。しかし例えば私がホントにもうやばい状態で、パニックなんかに陥っていたとして、多分私は大丈夫なんかじゃ全然ないのに、Im okと繰り返したとします。そこでDanに、いや、Danだったらもちろんですが、多分ほかの人にでも、can i trust you that you are ok?と聞かれたら、are you ok?と聞かれているのはだいぶ感覚が違います。パニックにあるときの自分の心理は、大体自己評価がどん底で、何をしても自分は迷惑をかけているような気分になるし、Danならもっといい人が見つかる、彼は私を見捨てるべきだ的な、かなり危うい思考にあったりします。これについてはまたあとで語りますが、何度か彼を押しやってしまったことも実はあったりします。だから上手く自分とお付き合いしていないときに、Im not okということは私にはとても難しいことで、迷惑をかけたくないから、大丈夫大丈夫と連発して自分が大丈夫であるような気分になりたかったりするわけです。ところがそれがcan i trust youで始まる文になると、なんというか問題それ自体が私が大丈夫であるかどうかというところから、自分と相手の信頼関係に思い切り摩り替わってしまいます。そして聞かれている側としては、「自分が大丈夫かどうかはいい意味で相手にはどうでも良くて、たとえ自分が大丈夫じゃなくても、それは大した事じゃないみたいだ。問題なのは自分が相手と自分に正直でいるかどうか」という発想の転換を促されるわけです。これはなんというか本当に心に残ったというか、かなり衝撃でした。

一ヶ月ほど前に、彼からちょっとした秘密を告白されました。彼なりにずっと私に言わなくてはいけないと思っていたそうなのですが、どうも私がどう反応するか自信が持てず、というか別れると言い出してもしょうがないと思っていたようで、なかなかタイミングがつかめなかったと言っていました。結果は皆さんご存知のとおりまだ一緒にいるわけですが、その話とは無関係にその直後私がパニック発作を軽く起こしまして。Danの秘密の話がひと段落した後に、話題が私の方に向けられて、私がちょっと過呼吸気味になってしまったところからことは始まったのですが、先にも書いたようにパニック発作に陥ると、ほかの方はどうか分かりませんが、というか自分のがパニック発作と呼ばれているのかどうかすら怪しいところですが(笑)、私は限りなく自己評価が下がります。で、私はたった15分ほど前にDanがi dont wanna lose youとかなりの割合でAnxiety attackに近づいていたのをすっぱり忘れて、ハグをくれようとする彼を思い切り突っぱねたりとかしてみてました(鬼)。実際に呼吸が速くなっているときの自分の思考ははっきりしないのでよく分からないのですが、とにかく"leave me alone"とはまったく違う、むしろ"he shouldnt be with me"という強い想いが渦巻いている状態で、その想いしか考えられるところにありません。しかも私は殆ど喋れなくて、実際言葉にしては"no"としかいえず、向こうにしたら突如意味不明に呼吸が速くなったかと思ったらばNoと拒絶されハグさえさせてもらえないわけで、一体俺が何をした?!状態な訳です(苦笑)。ここで離したら終わりだと思っていたかどうかは分かりませんが、私的にはあそこで離されていたら終わりだったと思います。そりゃもちろん向こうのほうが力が強いわけで、その上私だってまだDanのことだいすきなわけですから、渾身の力で押し返したというわけでもなかったのでしょうけれど、ずっと動かないでぎゅっとしてくれていたのはかなり心に残りました。暫く辛抱強く待ってくれて、そのあと"when i was telling you about me, i was scared to death thinking i was gonna lose you. plaese dont push me away like that again."と言われました。

・・・思い切りのろけているのは、読み返してみて死ねと言うほど分かりましたが(恥)、自分が不安定になりかけていて、でもまだちょっとだけでも健康的思考が出来るときには、こういういくつかの言葉がとても胸に来ます。前回のお付き合いでは相手にも自分にもまるで正直でなくて、2年たった今でもかなりの後悔の残るものになってしまいました。今回は自分の気持ちを大切にして、それに正直になれるように努力をするための努力をしようと思っているところです。

この間かなりの数の曲をCDに落としてもらったのですが、その中にSavage Gardenがありました。私がこの人たちの曲を聴いたのは高校2年の時だったと思うのですが、そのときはなんと歌詞カードを見ても、単語が聞き取れず、しかも歌詞の意味もよく分からなかった記憶があります。曲としてはすごく好きだったのでDanにお願いして焼いてもらいました。面白いのは今なら大体の曲のストーリは聞き取れるし、Onlineで歌詞を見ればまぁたまに詩的過ぎて?というときもありますが、大体は理解できます。Crash & Burnという曲があるのですが、この曲を聞きながらなんていい曲なんだろうとしみじみと思いました。ホントに素敵な歌詞のなのでちょっと訳してみたのでこのあとの投稿を見てみてください。Danと二人で聞いていたのですが、このアルバムを始めて聞いたときは英語が全然分からなかったんだよねと言ったら、"it feels really awkward to think we wouldnt have been able to even communicate 2 years ago. it probably was like 'wait 2 more years dan, your girlfriend cant speak english yet'"と言っていました。2年前はまだアメリカに来ることすら考えていなかったしねぇ・・・。こういう風に一度聞いた曲を久しぶりに聞いて、理解できるようになっているのを自覚すると、ちょっと嬉しかったりします。

ということでかなりのろけた日記でした。乞赦。
日常雑談 | 17:04 | comments(0) | trackbacks(0)
crash and burn
by Savage Garden
from Affirmation

When you feel all alone
And the world has turned its back on you
Give me a moment please to tame your wild wild heart
I know that you feel like the walls are closing in on you
It's hard to find relief and people can be so cold
When darkness is upon your door and you feel like you can't take it anymore

Let me be the one you call
If you jump I'll break your fall
Lift you up and fly away with you into the night
If you need to fall apart
I can mend a broken heart
If you need to crash then crash and burn
You're not alone

When you feel all alone
And a loyal friend is hard to find
You're caught in a one way street
With the monsters in your head
When hopes and dreams are far away and
You feel you can't face the day

Let me be the one you call
If you jump I'll break your fall
Lift you up and fly away with you into the night
If you need to fall apart
I can mend a broken heart
If you need to crash then crash and burn
You're not alone

Because there has always been heartache and pain
And when it's over you'll breathe again
You'll breathe again

When you feel all alone
And the world has turned its back on you
Give me a moment please
To tame your wild wild heart

Let me be the one you call
If you jump I'll break your fall
Lift you up and fly away with you into the night
If you need to fall apart
I can mend a broken heart
If you need to crash then crash and burn
You're not alone


どうしようもなく孤独で
世界までもが君に背を向けたようなときは
僕に少し時間をちょうだい
君の荒れた心を静められるから
分かるよ 君を取り囲む壁がどんどん狭くなってくる
息もろくにつけないのに 人は君に対してこんなにも冷たくなれる
扉も闇に閉ざされて もうだめだと思うようなときは

僕のことを呼んで
落ちるというなら下で待とう
そして君を救い上げて夜の中へ二人で消えていく
崩れ落ちるなら
僕が造り治してやる
ぶつかるしかないならぶつかって玉砕すればいい
きみはひとりじゃない

どうしようもなく一人きりで
信頼できる友達が見つからない
引き返すことも赦されず
頭の中から嫌な想いが離れない
夢も希望も遠い言葉で
もう一日だって生きていけないと思うときは

僕を呼んで
落ちるというなら下で待とう
そして君を救い上げて夜の中へ二人で消えていく
崩れ落ちるなら
僕が造り治してやる
ぶつかるしかないならぶつかって玉砕すればいい
だってきみはひとりじゃない

いつだって 胸が痛む そして何もかもが辛い
でもそれを超えたとき 君はもう一度息をする
息をする もう一度

どうしようもなく孤独で
世界までもが君に背を向けたようなとき
僕に少しだけでいい 時間をちょうだい
君の荒れた心を落ち着かせるための

僕のことを呼んで
落ちるというなら下で待つ
そして君を救い上げて夜の中へ二人で消えていく
崩れ落ちるなら
僕が造り治す
ぶつかるしかないならぶつかって玉砕すればいい
きみはひとりじゃない
trans - lyrics | 17:03 | comments(2) | trackbacks(0)
Andyの手紙
Hey all!!
何よりもまずUS Openのことだけどごめん。今までのどのUS Openよりも準備万端だったんだ。でもそれが試合の結果に残念だけど結びつかなかった。正直に言うしかないけど今回の敗戦は今までのどんな負けよりもかなりキた。自分は結構負け試合を吹っ切るのは上手いほうだと思うんだ。大抵は次の日にすでにポジティブに考えられるもんだから。でも今回はちょっと時間がかかった。もうとにかく何もしないで過ごしたかった。アメリカでどれだけ今回の敗戦が騒がれてたかって事を考えると、ただそれだけのこともなかなか難しいことでさ。時間を作って一緒に遊んでくれた友達には感謝してる。

でも今はもういつでも準備万全だよ。今回のこと全てを終わったた事としてとらえて、もう一度ナンバー1になるための努力をしたいと思える。変な話だけど、負けた時のほうが上手くいって勝っている時よりもがんばる気になるんだ。デ杯が2週間くらいで始まるけど、待ちきれないよ。秋のシーズン、いい結果を残したいと思ってる。

個人のこととして今回の敗戦はかなり痛かったけど、ハリケーン・カトリーナで大規模な災害が起こっている。思ったんだけど、健康で暮らしていけることに僕達みんな感謝すべきだよね。実際、本当にありがたいことだと思う。毎日のちょっとしたことなんて、たいした問題じゃないと思える。それに今回の災難にみんながひとつになって援助を申し出たのも素敵だ。これを読んでるみんな一人ひとりに、ぜひちょっとだけでいいから僕達がどれだけラッキーか考えてみてほしい。

適当につらつら書いてきたけど、良いこと書いて終わろうと思う。ロビージネプリとジェイムズブレイクの活躍には、こっちが本当に嬉しくなってしまった。二人とはずっと前から友達なんだけど、今年の夏はみんな成績が出せなくて結構たたかれたりしていた。みんな僕だけがアンドレに続くアメリカ人でほかの選手はスラムで結果なんか出せないとか何とかかんとか・・・でも今回の全米でそんなことをいってた人たちも静かになるだろう。今からもう来年みんなでそろって怪我もなく調子も最高でプレイできるのが待ちきれないよ。これを読んでるみんなが僕と同じくらい運に恵まれていて、昨日のアガシ vs ブレイクを見れていたらいいと本気で思う。もう二人ともすごくってまじでありえないテニスだった! どっちの応援をしようかこんなに迷ったことは今までになかったからなんとも大変だったけど、ホントにあんなテニスを見せてもらえて光栄だと思った。去年がジェイムズ(ブレイク)にとってどんな一年かだったかを考えると、今回の彼の成績は僕にとってもすごく嬉しい。彼が立ち向かわなければならなかったことを乗り越えて、その上以前よりも良い成績を残すなんて、彼がどんな人間であるかを本当に証明するものだと思う。

最後にみんなの応援に本当に感謝している。
i love u guys and 感謝してもしたりないくらいだ。

andy


Message From Andy
By Andy Roddick
2005-09-08
Hey all!! first and foremost i wanna apologize for my us open. i was more prepared for that tournament than i have ever felt before. unfortunately, that did not translate. i am not going to lie. this loss cut deeper than any one i have ever had. i am normally pretty good about bouncing right back, and having a good outlook on things starting the next day. this one took a little while though. i had to remove myself from everything. it was tough to get away from it, considering it was a pretty hot topic of conversation around the country. i am lucky enough to have great friends who really took time out to hang out.

I am ready now though. i am ready to put all of this behind me, and start my preparation for trying to get back to number one next year. as weird as it sounds, losses almost motivate more than success. i cannot wait to play davis cup in a couple of weeks, and am looking forward to a strong fall season.

Even though my loss was upsetting personally, there has been a tragedy in the world in the form of hurricane katrina. i think we all need to realize how lucky we are to be healthy. i truly feel blessed. it makes our day to day problems seem rightfully petty. i also love how our country reacts to adversity, and we all truly become one to help in the fight. i ask that each of u take a second and just realize how lucky we all are.

I am going to end this ramble on a positive note. i cannot express how excited i am for robby ginepri and james blake. they have been friends of mine for a long time, and the whole group was catching flak earlier in the summer for not producing results. people were saying that i was the only American, save andre, capable of making a real run in a slam..... they quieted a lot of doubters, and i can't wait til next year when we are all healthy and playing well. i hope everyone reading this was as lucky as me and got the chance to watch the agassi/blake match last night. it was unreal tennis played by the two best sportsmen in the game. i have never been so conflicted watching a match, but it was an absolute privilege to watch. i am so happy for james to be doing well after the year he had last year. to come back from what he went through even better than before is a real testament to his character.

Lastly, i want to thank all of u for your support. i love u guys and cannot thank u enough

andy
trans - andy | 17:02 | comments(0) | trackbacks(0)
再会
Irvine時代の友人達と今日は久しぶりに再会しました。Seattleの学校に行っていたKyleがHollywoodの音楽学校に転校したので、せっかくだからということで暫く会っていなかったGwendyとIsseiとその他(失礼)3人でお昼を食べ、Gameworksでみんなでレースをしたりして遊びました。

KyleがLong Beachに来るときにDirectionを電話越しに伝えたのですが、実際私に会うまでそれが私だとは分からなかったと言っていました。理由は私の英語が上達しまくったからだそうなのです(嬉)。KyleとはIrvineで別れてからMSN以外では一度も話していないので、彼が私の英語を聞くのは文字通り2年ぶりで、彼は台湾人だけれど高校からアメリカに来ているので、一応Accentに対する耳慣れはそれなりに信用があります。そんな人からそんなことを言われたら嬉しくなってしまうではないですか^^v

しかし同時に実は日本語が喋れなくなっているという危機感も実はあって、親友さんと昨日はなしているときも、途中から日本語で上手く説明できなくて英語で喋り始めてしまって、なんか、それはそれで嬉しいことは嬉しいんですが、よくよく考えるとそれほど悲しいことってないよなという気分です。ここ1年半、寮に住み始めてからは、日本語を喋る機会がかなり減って、一日まったく口にしない日もあれば、会ったとしても10分くらいとか、多くて2時間日本人の友達とHang outするとかで、3ヶ月に一回一日日本語という日があるかないかです。特に最近は暇なときは大抵Danと電話で話しているので、日本語を使うのはインターネットをうろうろしているときだけで、実際口で日本語を喋ることがあまりありません。・・・これってよくないよなと思うんですが、日本語を喋っているときに「英語が出来なくなる英語が出来なくなる」という脅迫観念から逃れられないというのが実際のところです。

今日はこのあと日本人の友達の誕生日パーティーがあるので、Danが来るまでは日本語で通す珍しい一日になりますが、せっかくなので日本語で思い切り楽しんでこようと思います。
日常雑談 | 17:02 | comments(0) | trackbacks(0)
For the first time ever.
昨日の夜から今日の朝にかけて、なんだかとんでもないことが起こってしまいDanと二人で2時間睡眠でした。

Chenに誘われてパーティーに行ったのはいいのですが、帰ってきてみたらばDanの車が消滅しているではないですか。えぇ、そりゃぁびっくりですよ奥さん。盗まれたものだと思ってあわててCampus Policeに連絡したら、実は諸事情で車はレッカーされてしまったとのこと。私は日本でも実際にレッカーされてしまった現場に居合わせたためしがないのですが、私の思い描くレッカー現場その後というのはチョークか何かで「ホンダの何とかが何処何処へ何故何故でレッカーされました連絡先こちら」みたいなことが書いてあるわけです。しかしこちらはただ単に車が忽然と消えてしまうだけらしい(苦笑)。それって心臓に悪いんじゃないかしら・・・。

ということで今日Danはひたすら書類の手続きをしていたのですが、もちろん車が無いわけで、彼はバスを乗り継ぎ乗り継ぎ朝の7時30分から夜の6時くらいまであっちうろうろこっちうろうろ状態でした。私のほうは金曜日の朝8時に授業そのまま5時まで仕事というありえないスケジュールなので、特に何が出来るというわけでもなかったのですが、Danの罰金がありえない金額に跳ね上がったので、昼休みに銀行に行ってDepositeをしてきました。

実はこれが原因というほどではないのですが、今朝ちょっとDan ticked me off for the first timeでした。彼は一昨日もよく眠れていなかったようで、まず物凄く疲れていたのと、車のレッカーで相当Stressed outだったのと、まぁもちろんいろいろ要因は考えられるのですが、なんだかちょっと傲慢な物言いをしたもので、私としては、・・・。という気分でした。とりあえずそもそもそれはとても彼らしくなかったので、先に行ったようにきっと疲れてるんだろう、とか理由が考えられたので、そこまで頭にこなかったのと、言ったところで市内駆け回り日を目の前にしている彼にはマイナスになるだけだろうと思ったのと、物理的に言い合いをしている時間が無かったのとで、私はとりあえずクラスに行きました。このクラスはRecreationのPlanning Eventsというクラスで、毎回最後の1時間くらいは何かの行事の際に使えそうなゲームを実技で勉強します。勉強といったところでゲームなので、結局はクラス全体でゲームをしているわけで(笑)、テニスを見て気分が完全に変わったりするようなRoxieタイプの人間は、たとえ少しくらい彼氏さんがらしくなくてむかむかしていても、Recreationでそのこと自体をすっかり忘れてしまえたりします(笑)。なのでその後事の発端だった銀行に行き、Danに電話したときはすっかりOver itでした。6時ごろにやっと車を取り戻して寮に戻ってきたDanに、一応"you know, you ticked me off this morning"と切り出して、事と次第は伝えましたが、本人は(私もこれはなんとなく分かっていましたが)寝ぼけていたので半分くらいしか記憶になく、"you know i'm really sorry, but i can't promise you i won't do that again..."ととても素直に言われてしまいました(笑)。まぁ確かに寝ぼけているときは傲慢になりやすいのかもしれないけど。Danは続けて"but you know i'm not like that"と弁解していました。まぁ、確かにらしくなかったというのがそもそも私がむかっときた理由なので、筋は通っているのでしょう。とりあえずお互い非常に論理的な私たちなので、怒鳴りあいの喧嘩というものをする気がまるでしません。

Danが仕事に出かけたと同時にBest Friendから電話があり、残念ながらここ数日不安定だった彼のほうの関係をおしまいにしたとのこと。私が実際に彼のGFにあったのは一度きりで、しかもろくに話も出来なかったのですが、彼から話を聞く限りでは2年前Larryと付き合っていた私に精神状態が物凄く似ている印象を受けていたので、私も親友さんのためだけではなくて、上手く行ってほしいなぁという気分が強かったので、とても残念でした。でも私と彼女がにているような気がするという前提のもと、彼女が彼に伝えきれなかった複雑な心理事情をいくつか私が上手く説明できたので、なんとなく嬉しかったりします。2年前は本当にめちゃくちゃだったので、2年経って自分がこんなに上手く当時の心理状況を説明できるとは思いませんでした。

そういえば2年前に大学に入学したときにクラスで書いた「2年後の自分への手紙」が昨日パーティーに出かける前に不意打ちで届きました。そんなものを書いたことさえ完璧に忘れていたのですが、中身はなんとなく予感があったというか、きっと読んだら痛いだろうなと思って、今日まで取っておきました。

"hows your life going? now, you have some kind of problem with larry mentally or problem with your heart. do you have a boyfriend ow? whats his ame? are you happy now? (you were listening to "are you happy now" by michelle branch this morning) do you know how happy feels like now? well, at this time, youre not really sure. and youre thinking about breaking up but you dont know why and you dont know how. how many days did you have to cry last week? do you still put a towel on your pillow? how many days a week do you think about killing yourself or death? hope the answer is less than 7 because i hope i am doing better. am i doing better? im better over there right? can you feel where your heart is now? and do you listen to it? do you speak for it? i hope you can mean what you say when you say it with it. true to your heart if you have found it..."

これはその一部ですが、変な話結構読んでいて胸が痛くなる文章だと思いました。2年も後の自分に向けてこんなメッセージを出さなくてはいけなかった当時の自分は本当に切羽詰ってたんだろうなぁと思います。Danにこの話をしたらば、この手紙を読みたいと言って譲らないので、恥ずかしいというか、なんとなく嫌だったのですが、同時にそういってもらって嬉しいという部分も間違いなくあって、電話越しに全部読んで聞かせました。"what would you have answered the questions if you hadnt met me!?"(あえてなかったら君の答えはどんなだっただろう)というのが最初のリアクションでした。もしDanに会っていなかったら、私はこの手紙を読んで相当落ち込んでいたんじゃないかと思います。この手紙を発信したときから私はDanに出会うまでPositiveな男女関係を見つけられなかったわけで、2年前の私が尋ねる質問に、彼女が望んでいたような答えを返せたとは思いません。要するにすくなくとも成長していなかっただろうということです。今なら何のためらいもなくYesと答えられる質問をいくつも繰り返して尋ねる自分の手紙が「私が何処から来たか」ということを証明しているみたいで、こういう不健康な自分は決していなくならないんだと思うと、正直怖いし面倒くさいし、こんなものはなかったことにして消し去ってしまいたいと思ったりします。"but this is part of who you are. its whats made you who you are today. you said that yourself, remember? and i'd love to know that" でも今はこの言葉をそのまま信じてしまおうと思います。
日常雑談 | 17:01 | comments(0) | trackbacks(0)
oh by the way
yesterday was our one month aniv. come to think of it, when larry and i had a month aniv, he wasnt even in ca, so technically this was like the first time ever. lol. we didnt do anything special, cuz you know, a month? its not that long to begin with and i dont want all the weird pressure on how long we have been dating and we will be dating and stuff. it feels strange tho to be honest that i have known him only for like a couple of months and how much we have talked and how much i can let him say that he knows me at least to the extent nobody else does. its very comforting to have somebody like that rite next to you.

ok, so anyways, dan and i played tennis this morning and went to lunch together, i went to class, headed to work, and about to get off at 5. but i will be having a meeting for ISA(international student association). when i get back, i probably go to dinner and then talk to kelly and figure out which date we will be taking off to japan this winter break. this is really exciting for me to take my friend to japan for the first time. she also is excited to expecially because this will be the first time for the leave the country. anyways, long day today....
日常雑談 | 16:57 | comments(0) | trackbacks(0)
US Open
そういえばAndyが一回戦で心臓発作的な敗戦をしてからテニスがなんだかとてもつまらないもののように思っていたのですが(笑)、昨日KlijstersとV. Williamsの試合を見ていて、改めてテニスって分からないな、スポーツって面白いなと思いました。女子の試合は基本的に追わないのですが、Kimにはなんだか惹かれるものがあって、出だしはメタメタだったのにちょっと気になって見てしまいました。2ndセットで踏ん張って踏ん張って粘って粘って粘りきって、つかんだものをそのまま第3セットに持ち込んだあたりに精神面の強さというものをまざまざと見せ付けられた気がしました。せっかくブレイクしたのにブレイクされ返されて、かなりイラついてる部分もあったんじゃないかと思うんですが、そこを焦らずじっくりいけるあたりが、感嘆です。すごい。

ジネプリとコリアの5セッターは見られなかったんですが、現在Agassi v. Blakeを見ています。はじめはなんとなくどっちでもいいやという感じで見ていたんですが、知らぬうちにAgassiを猛烈に応援している自分にちょっと吃驚デス。Go Agassi!
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