ONE VOICE

笑っていれば、イイコトあるよ

* ONE LOVE + ONE LIFE + ONE VOICE *

Don't love me for who I am.
Love me for who I can be,

and I'll be that person for you.
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泣かへん。
「泣く」の反対語は何か? と聞かれて、まだ幼かったV6の岡田くんがこう答えたのは、きっと意外と有名です。

毎日戦いです。
ほんとに戦ってる気がする。

私の仕事は10時入りなんですが、通勤が40分くらいなので大体8時起きです。上がりは一応7時ですが、たいてい7時半くらいに終わります。それから帰ってきて、ご飯を作って食べて、

ふぅ。

と一息つくと、途端に眠くなってしまう。まだ9時半くらいなのに。でもその「ふぅ。」がやってくるまで、自分がどれくらい必死になってるかは分からないものなんですよね。無我夢中と言うか、オフィスにいる間とかは、結構冷静にやってる気がするんですが、やっぱりいろいろ気だったり見栄だったり肩肘だったりする全てのものを張りつめているのかなって。落ち着いていられる場所は確実に自分のベッドの上です。リビングのカウチも落ち着くけれど、安心力はないな。

まるで誰も知っている人がいない。ということがどういうことかが段々はっきりと分かってきました。ルームメイトはいい人だし、仕事先の先輩も良い方です。でも友人がいないって面白いですよね。ちょっとくすっと嘲笑えてしまうような、非日常的な状況です。仕事で嫌なことがあっても、電話をかけるのはCAにいるMimiちゃんだったりする。一緒に飲みに行ったりするような人がいないわけですよ。仕事が終わって、何をするでもなくまっすぐ家に帰る。そこに不満もないけれど、選択肢も特になくて、ただ家に帰って「ふぅ。」と息をついて、充実していたような、それでいて単なる繰り返しのような毎日が終わるわけです。疑問です。私の人生こんなんでいいのかしら。仕事の中身にバラエティーがあるだけで、毎日にはなんの変わり映えもない。それは実は恐ろしいことなんではないかと。

意外と規則正しい生活を送っているんですが、パソコンを使う時間をうまく日常に組み込めずにいます。NUMB3RSにはまりすぎて、毎日そればかり見ているので、そのせいかも。あとシーズン1.5くらいを見たら安らげるので(苦笑)、そしたら仕事から帰ってきて「ふぅ。」としたら、パソコンに向かうようになるんでしょう。

CM攻撃は一応確認しています。あからさまに喜びそびれた感じですが、めでたくて何よりであります。ワニを横目で見る彼がかっこう良すぎて倒れそうです。ああああああ脚。脚が脚が脚が長すぎる! 髪の毛の長いニノさんも私は好きです。繰り上がり当選のTOYOTAさんもよいです。話題に上らない短髪の彼を私は抱きしめて抱え去ってしまいたい衝動でいっぱいです。それからじゅんのすけも悪くないのではないかと思いました。最近彼はよく笑いよくふざけ、いい傾向なのではとえらそうに思っております。

がんばります。
How's Itか何かの時に、相葉雅紀が言っていたようながんばりますで、毎日をもう少し乗り切ってみます。


ならまだまだ You Shouldn't Cry Cry Cry


*はくすたくさんいただきました。嬉しいです。心強いです。お返事遅くなってすみません*
*メールいただいている方、放置しててすみません。今週末にお返ししますので!*
*メルティーさん、前のお返事ではじめまして!と申し上げたものの、どうも前にコメントいただいていたような気がしてなりません。大変失礼していたらホントごめんなさい*

1/23+24 honokaさん>リンク快諾ありがとうございます。意外と有名な事実だったんでしょうか? 私は全くもって知らなかったので、もんのすごくビックリしました。情報本当にありがとう^^ Heathは本当に残念でなりません。本当にもったいない。これからが楽しみだっただけに淋しいですよね。Brad Renfroの話も聞きました。有名でいるというのはやっぱり相当大変なんだろうなぁ・・・。ブリトニーはそろそろほんとに放っておいてあげたらいいのにと思っているRoxieでした(苦笑)。

11/24+28 スピルリコさん>おったまげました? 結構ご存知の方も多かったみたいですね。私は海外の方に作曲を頼んだと聞いていたので、てっきりオリジナルだと思っておりまして、もろに打撃を喰らいました。海外事情は分からないなぁ。28日の愛は確かに受け取りました。ありがとう!

11/25+26 凛さん>ラップの威力は相当違います。あのラップはかなり好きなので、やっぱりないとダメだな。と思います。NYは結構寒いわりに雪が降らず、先週あたり30分ほどぱらついた程度です。その代わり雨が結構降りますね(苦笑)。メール、翔くんの誕生日エントリのは届いてますが、その前のは来てません(涙)。いつもメールくださってありがとうです。嬉しいです。今週末返信をお届けしますのでお待ちください^^

11/25 la merさん>はくすコメント途中で切れてしまっていまして、最後まで読めなかったのですが、Heathはほんとに残念です。私も特にファンと言うわけではなかったのですが、一応気にしていたので、これから先に暖めていた楽しみがなぎ倒されてしまい自分勝手ですが非常にがっかりしています(苦笑)。話が変わりますが、RogerもRafaもいないスラムの決勝は私的には相当面白かったです(笑)。そろそろ帝王制を廃止してもいいんじゃないかと(苦笑)。しかしかえってジョコはこれからなかなか負けないような気がしてるんですが(不安)。ジョコと戦ってるRogerを見てたときは、なぜAndyが彼に勝てないのか非常に不思議でしょうがありませんでした。私は諦めが悪いので、まだ期待してしまいます。Andyの魅力はそこにしかないような気がする(苦笑)。意外性というか。夢を見させるというか。そういえばFinalに出てたフランスの彼(名前忘れた)はAndyとSafinを足して割ったような印象を受けました。・・・Safinはドコ行った?

1/27 Rumyさん>酔っ払っていたからです(爆)。翔くんは比較的前から書くことの見当はつけていたので、酔った勢いで書きやすかったです(苦笑)。読み返すといかに酔っ払っていたかがあからさまで自分的にはしくった感じがするのですが(残念)。あいばたんも酔っ払えばよかったな。朝寝さんを見習うべきでした。今年はそうするぞ! Rumyさん、今年のクリスマスはNYで一緒に過ごしましょう(笑)。そして一緒に飲みながらそれぞれエントリを書こう(笑)。

1/28 かえるやんさん>泣いてくださったなんて・・・(涙)。翔くんは幸せもんだ(笑)。嬉しいコメントありがとうございます^^ そうですね、翔くんは自分でプレッシャーをかけるタイプですよね。でも嵐だからこそのプレッシャーもその上にまたあると思うんですよね。プライドにとてもよく似たプレッシャーだと思うんですけど。それを嵐のみんなは共有している気がするんですよ。翔くんはとてもそれが顕著だけど、リーダーも見せないだけで必ずどこかにそれを抱えていると思う。どのメンバーも同じだけ。そのバランスがいいからなのかな〜と思うんですよね。5人いると、ちゃんと嵐というものが作られている気がするんです。ただそこに嵐がいるんじゃなくて、嵐として機能するというか。そのためには5人いなければいけないというところがまたイイ(笑)。最終的にはいつもそれです。嵐イイ(笑)。
日常雑談 | 22:44 | comments(0) | trackbacks(0)
F the world of daily life
so being drunk is pretty good. i can just ramble things on n on.

so one person dies, another one gets a b-day.
weird.
its always like that.
can never figure out the world filled with cruelness.
no one gives a shit.
cuz eventually, the earth will go around once again, and you will still be dealin with the same old shit.
without him.
without her.
without anybody. anybody at all.

i like my work.
im getting used to it.
is it a good thing? oh i dont know.
im not lying when i say i like it.
but is this leading to my dream job?
the answer would be oh hell no, but i dont know.
i mean, what the fuck was my dream to begin with.
grass is always greener somewhere else.

watched federer and djokovic.
why cant andy beat that guy?
i mean cmon. he should get at least some shots at this guy right?
i mean novak made it look pretty easy, but still. he does make unforced errors like anybody else does.
its not like he is god.

roger is hot. itd been a while since i saw him last time.
he is beautiful and he is good, and he is lookin good.
i even think he got hotter.
but you know what, the problem is that he is not fun. that is the thing.
he just is not fun to watch for me.
just watching him play makes me love andy more.
oh god, i wanna say what the hell is wrong with me, but i am right arent i?
andy is fun to watch because he is a person who is fighting for his living.
in his game, there is always living and dying. just like our lives.
we get happy, and we get unhappy. we laugh we cry we smile we...whatever.
hes got that in his game. and god bless him for that because that is his fucking gift.
roger makes it look like...something else that he is finghting for.
he didnt look even...like anything at all.
he is playing tennis. and thats all.
you know what im gonna say about that?
im gonna say its sad.
it is sad.
that is why its not fun.

goodbye heath.
goodbye you stupid ass.
i hate when people die.
why the fuck do people have to die anyways?

fuck you cassie.
i miss you.
I FUCKIN MISS YOU.
get your ass back over here.
and let me give you a hug.

give me a hug you bitch.
日常雑談 | 00:13 | comments(0) | trackbacks(0)
1月25日
風が嵐になるためには山が必要なわけで。

嘘をつけない大野智と
本当のことしか言えない櫻井翔に
支えられている部分はそれこそ山のようにあるわけで。

酔っ払っています。
久しぶりに。
でも酔っ払っているからこそ言えることもある。

例えば日常の中で。
どれだけ親しい友達がいても。
彼女の前で泣けない日はある。
彼の前で愚痴はこぼせない日はある。

例えば繰り返される毎日の中で。
どれだけ近しい人間がいても。
全てを語らない自分がいる。
なかったことにしてしまいたい自分がいる。

酔っ払っていて頭がトんでしまっているもんで、
Exact wordsが思い出せないけれど、
昔ニノが
こんなことを言っていたよ。

「翔ちゃんだから感じているプレッシャーがある。」

嵐だから感じてきたそのプレッシャーを和らげたのは
けれど嵐のみんなで。
嵐の前でなら安らげる彼はヘタレで運動音痴で微笑ましくて。
きっと幸せだ。
nobody can deny that.

私の父はBelieves in レールね。
小学校に行って、中学校に行って、高校に行って、大学にいく。
みんなと同じように。
それから就職して、保険も年金も、「みんなと同じように」take care ofして
幸せな人生を送る。
It's not wrongだけど、It's just not the way to live MY life.

多分翔ちゃんの感じていたプレッシャーの一部に、それはあると思う。
大学は必ず出る約束をして。
学業も両立する約束をして。
なぜならただレールをはみ出してしまえば
きっと両親の生きてきた道を否定することになるから。
I dont know, that's just how I feelね。
but probably for sure
期待されたら、
彼はきっとどこまでも
どこまででも応えたい。

負けず嫌いだけど
彼はきっとどこまでも優しい。

レールの上を走っているふりをしながら
一輪はもう外れかかっていて。
いつか脱線する自分を知っていながら彼は試験の勉強をする。
尊敬するよね。
尊敬としか言いようがない。
すごいなと思うよ。
日本語が貧弱で笑っちゃうけど、
櫻井翔のすごさは語りつくせない。

他のみんなと違う道を行く。
違う所へ行く。
何も約束されていないけど歩く。
そこに道ができると漠然と祈るように。

あくまでタイトなパイオニア。

素敵だ。
かっこいいよね。
その言葉が生まれるまでに、どれほどの痛みがあったんだろう。

嵐はキセキが重なったグループだと言うよ。
私もそれは間違いないと思う。
あの5人でなければいけなかったたくさんの事柄は
いつまでたっても途切れたりしない。

櫻井翔は、嵐でなければいけなかったんだろうか?

そうは思わない。

彼は頭がいいよ。
どこへ行ったって、イイトコまで進んで、幸せな人生を送ったと思うんだ。
順風満帆な。
幸せに。どことなく幸せに。
みんなと同じ幸せ。

では嵐でない櫻井翔は果たしてどういう人間なのか?
彼は頭がいいよ。
そしてそれだけだ。

嵐でない櫻井翔などありえない。
彼は機会を与えられて、初めて輝く人間だという気がする。
期待されなければ、がんばれない。
けれど期待されたのなら。
願いを託されたのなら。
彼はどこまででも行くよ。
チジョウノハルカソトガワ。

嵐であるというだけで、彼はがんばらなければいけなかった。
がんばりたかった彼がいるから。
二足のワラジは履いて歩くことに意味がある。
だから彼は大学を卒業しなきゃいけなかったんだ。
そして嵐であるというだけで、彼はこれからもがんばりつづける。
なぜなら彼は嵐だから。
信頼されていることに意味があるから。
その信頼に応えたい一身で、彼は全力を注ぎ続ける。
だから嵐は崩れない。
だから嵐は、いつまでも周り続ける。
その姿勢が基本だから。
メンバーのみんなが、みんなの期待に応えたくて。
任された部分は、確実にこなしたいから。

「みんなと同じように」生きる櫻井翔は
ヘタレでもなく、運動音痴でもなく
平凡な、格好のいい、オトコマエな、人間である。
・・・。
だけどさ。
だけどだよ?


櫻井翔

繋げて書くだけで
そこに意味がある。
並べて書くだけで
it makes him such a bigger man.
いいじゃんか。
いる場所がある。
いて欲しいと、願われる場所がある。

彼が背負うものが嵐だとしたら
彼を彼に還してくれるのも嵐に他ならない。

ヘタレで運動音痴で、残念で、そこがいいんだ。
嵐じゃなければ、なれなかった人間に彼がなる。
嵐の前でしか見せられなかった側面がそこにある。
だから嵐はいい。
だから櫻井はいい。
だから嵐の櫻井がいいんだ。

嵐のメンバーの前で
満ち足りている翔くんを。

今年もたくさん見たいので。

ヘタレてください。

なぜなら、嵐の前でしかヘタレない貴方に、非常に愛を覚えるから。

26歳おめでとう。
私も26になる頃には、貴方の2/3くらいは、がんばったと言い切れる人間になりたいぞ。


26歳万歳! 乾杯!


はくすコメント、いただいてます!
読んでます!
酔っ払いすぎてるので、返信は明日にします!(最低)
b-days | 23:50 | comments(0) | trackbacks(0)
Heath Ledger
heath2

28か・・・。

若すぎるだろ。若すぎるよ。
なんで死んじゃったんだ、ばか。

言いたいことがとてもたくさんあるような気がするんだけど。
でも別に言わなくてもいいようなことばかり。

がさつなようでふと優しい顔を見せられると、よく嬉しくなったな。
Knight's Taleとかはまさにそんな感じで。
見てない映画もたくさんあります。
これから見るたびに、死んでしまったことを想って、胸を痛くするんだろうな。
I'm Not There(私はそこにはいない)とか、タイトルを見てるだけで淋しい。

淋しすぎるぞ。
帰って来い。


黙祷する
favorits | 21:15 | comments(0) | trackbacks(0)
ワタシもビックリ
これ。

rhapsody.のhonokaさんが驚いてたので、私も驚いてみました。honokaさん情報ありがとう!

海外の方に作曲を頼んだとは聞いてましたが、カバーと言うかリメイクだったとは知らなかったぜ。ニノのパートは特に洋楽っぽいなと思ってましたが、まさにまんまでしたね。さすがにお上手ですが、でもやっぱりラップがないと淋しいな。

最近猛烈に寒いです。今日はあったかいおうどんを作って食べました。幸せで泣きそう(笑)。

連投で映画のレビューを載せましたが、まだ全部じゃありません。August RushとSweeney Toddが残ってます。・・・それで全部かな? パチパチくださった方どうもありがとう!


パチパチ・私もおったまげた。


それから今更のお詫びと訂正です。スペイン語で4は「クワトロ」と言うそうです。メルティーさんありがとう! 知ったかぶって失礼しました〜。許してー(笑)

1/19 メルティーさん>はじめまして〜パチパチ+コメント+ご指摘ありがとうございました^^ 勉強になりました〜。クワトロっていうんですね。なんかカッコイイな。お褒めのお言葉頂いてなんかこそばゆいです(笑)。着実というより実際は手当たり次第みたいなところがあります(苦笑)。ここに書く時はそういうところを省いてるんです(笑)。就活がんばってくださいね〜^^

1/20+21 凛さん>二日まとめて失礼します。The Bucket List、ぜひ見てください^^ 私はとっても気に入りました。フリーマンはさすがでしたよ^^ 肩肘はらずにらく〜に見ると楽しい映画です。日本ではいつ公開なんだろ。ミリオンダラーはまだ見てないんですよ〜! スワンクも好きなのになかなか気分が乗らず。ドライビング・ミスデイジーも見たことないです。今度借りてこようかな^^ こちらは先週末からず〜っと基本が零下です。最高気温が3度とか(苦)。今日はちょろっと雪が降りました。日本も随分寒いみたいですね。ウチの実家で初雪だったと報告がありました。凛さんのところって雪って結構降るんですか?
arashi | 22:12 | comments(0) | trackbacks(0)
P.S. I Love You
PS I love you
Directed by: Richard LaGravenese
Starring: Hilary Swank, Gerard Butler, Lisa Kudrow, Jeffrey Dean Morgan, Gina Gershon

とても疲れる映画です。
とても泣いて、とても笑う。
もうこれ以上カンベン! という頃に映画が終わります。
いい映画です。
いい映画なんです。

泣かせようとか、笑わせようとか、仕掛けのある映画じゃないと思うんです。生きていればきっと遭遇してしまう出来事のたくさんを、うまく捕らえている映画だと思う。死がもたらす悲しみは時が癒してくれる。けれど止まらない時の中で自分だけが歳をとっていく淋しさは募るばかりで。

Cassieが亡くなって一年以上経ちます。私ね、彼女がまだどこかにいるような気がするんです。似てる人を見かけると、つい振り返ってしまう。いつか街でばったりあったりして「久しぶり〜!」と声をかける気がする。知ってるんですよ、彼女がいないことは。でもなんかそんなことがあってもいいような気がしちゃうんだな。

泣き顔よりも笑い顔が印象に残るのがこの映画の救いです。泣いたっていいんだよ。哀しいときは泣いたらいいんです。淋しいときは誰かに傍にいてもらえばいい。人の死は、乗り越えられるものじゃないと思うんです。だいすきな人はいなくなっても、いつも思い出す。そして会いたいなと思う。そう考える時はいつだって哀しいしいつだって淋しい。でも忘れられるわけがない。乗り越えられるわけがない。その必要はきっとないんだよ。毎日のささやかな幸せをかき集めて、笑いながら生きていけばいいんだ。そして時折思い出せばいい。思い出を抱いて生きていくことは、どんな時も間違いじゃない。

淋しくて悲しくて泣いた後は、こんなにも素直に笑える。
失えない暖かさが忽然と姿を消しても、生き続けていく強さをくれる優しさは、なくなったりしない。
感想を持つような映画じゃないと思います。
映画を見ているときに抱く感情が全てで、それ以上を深く考える必要もないと思う。
時と場所を選ぶ映画でもありません。
だって人が死ぬってそういうことでしょう。
ただなんとなく死んでしまう。突然いなくなるんだ。
だからただなんとなく見始めて、きちんと見終われる映画です。
いつか思い出したときに見てあげてください。

B


パチパチする
review - movies | 19:34 | comments(0) | trackbacks(0)
27 Dresses
27dresses
Directed by: Anne Fletcher
Starring: Katherine Heigl, James Marsden, Malin Akerman, Edward Burns

評論家の評価は平均でC-です。
当たり前です。
ロマンティックコメディー、しかもChick Flick(甘々でキュンキュンで女の子が好きそうな映画)を真面目に評論するのが間違ってるわけですよ。

I say, give it an A.

恋愛映画はハンディーを背負っています。
観客は知っているんです。この二人はくっつくんだって。
出逢って、仲良くなって、揉め事があって、幸せになる。
起承転結です。基本中の基本です。
それを「先が読めてつまらない」とか「予想外の展開の欠片もない」とか言うほうが間違ってる。ドラマじゃないんです。スリラーでもない。ロマンスの王道は忠実に歩くべきです。コメディーならなおさらです。笑わせることも重要ですが、ロマンスならストーリーラインで笑わせようとしちゃいけない。セリフです。会話の広げ方、転がし方、タイミングの取り方。細かい奇をてらって、細かい笑いをとる。そしてストーリで王道を闊歩しながらキュンキュンさせてけばいいんです。ロマンティックコメディーなんて観客が楽をして幸せになるためにあるジャンルじゃないですか。C-で上等ですよ。頭の固い評論家はほうって置けばいいんだ。

James Marsdenがステキすぎて困りました。
あんなに映画館でにやにやしたのは初めてです。にやにやしすぎて恥ずかしくなるくらいステキだった。かわいすぎる。どうしてくれようというくらいかわいかった。そして格好もよかった。Get over hereとか言われたらもう! そのあとにあんな顔されたらもう!(笑) 普通に顔も好きでしたが、スタイルも実はとてもよい、と言うことに映画の途中で気づき、それからLOVEが止まらず困ったことになりました。ソファーに座ると腰より膝のが高いんだ〜。もうツボったんだ〜(単純)。途中からはもう映画を見ているというよりかはただJamesを見つめているだけだったような気すらします。画面に映ってるだけで嬉しくなっちゃう。困った話です。完全に舞い上がってドキドキキュンキュンしていたのはヒロインよりむしろ私です。そして彼のことも多分私のほうが愛してた(笑)。映画館から駅までひたすら彼の素晴らしさについて友人に熱弁していたあの女の子も相当恋をしてました(笑)。

Jamesはやっぱりコメディー向いてると思います。特にラブコメはかなりいいとこまでいけるんじゃないかと思います。Ashton Kutcherと真逆のラブコメ路線を走ったらいいと思う。ダサくない面白さというか。かっこいい面白さ。要するに王道(笑)。お馬鹿なこともさらっとやってくれる割に、どういう風に自分を見せたら女の子はキャーとなるのかも分かってる。とてもよく分かってる。いやらしい。憎たらしい。けれどそれをそう思わせないくらいさりげない純朴な笑顔をお持ちなんです。あぁもう! あんな顔で微笑まれたら! いたずらな目がそそります。青すぎるその目は罪だ! 罰だ! もっとよく見せろ!(笑)

まるで映画の感想になっていませんが、Katherine Heiglよかったです。コメディーにありがちなやりすぎもなく、安心してみてられる。話は非常に安易です。安易さの問題だけなら間違いなくC-で正当です。けれど楽しかったか、という問題だけなら、Yahooのユーザーの皆さんは正しいと思う。B-で妥当です。私がAをあげたのはJames Marsdenがステキだったから。それだけです。なにか問題でも?

dresses
このシーンがとても素敵でした。演出もストーリーも王道の一点張りだったけど、このシーンだけはとても抜きん出て印象に残ってます。カメラのフラッシュがね。光っちゃうんだよね。でもその気持ちがとてもよく理解できるんです。


パチパチする


PS:今Yahoo読んでて知ったんですけど、彼、元ベルサーチのモデルさんなんですか?! 最近当たりにモデルが多いな(笑)。

PS2:この映画になんとウチのすぐ近所が一瞬出てきます。Bedfordという道の看板と、「わさび」という日本食屋さんが映ってます。私その交差点毎朝通ります(笑)。
review - movies | 01:22 | comments(2) | trackbacks(0)
The Bucket List
buckt list
Directors:Rob Reiner
Starring:Jack Nicholson, Morgan Freeman, Sean Hayes, Rob Morrow, Beverly Todd

ヒッジョーにキャスティングにお金のかかっている映画です。
ニコルソン×フリーマン。
それだけでもおなかいっぱい。お金もいっぱい。しょうがないから脇はテキトーに固めるのかと思いきや、人気ドラマの有名さんたちを引っ張って来てみたりする。

ニコルソンの秘書役にSean Hayes。日本でも放送されていたシットコム「Will&Grace」のJack役の非常にかわいいゲイの役者さん。私は一度Filmingに行ってお話させてもらったことがあります。目がとりあえず猛烈にきれいで、非常にかわいい方でしたが、ものの見事に変身を遂げ、とってもいい仕事をしてました。やりたい放題のニコルソンと常に抱き合わせのシーンばかりな訳ですから、負けずに張り合うだけでなく、あれだけの存在感を出しているというのは普通に考えたらやばいことなんじゃないだろうか。

それからお医者さんの役にNUMB3RSのRob Morrow。NUMB3RSは私が最近見るようになったドラマ。アメリカ版ガリレオです。湯川先生が数学者で、内海さんがそのお兄さんです。お兄さんは新米刑事じゃなくてFBIの人なのでスケールが二回りも三回りもでかいですが、基本のコンセプトは同じです。Morrowはお兄さんの役。彼が出ていることは知らなかったので突然見かけてびっくりしました。

映画が好きな人なら、ニコルソンとフリーマンが同じ画面に居続けるというだけで見に行くとも思いますが、あえて言います。映画が好きな人なら見に行っておきたい映画です。うん。豪華な映画とは何か、ということがよく分かる。しかし最終的にはニコルソンの映画であった、ということも否めない。ニコルソンがうますぎて、腹が立ちます。煮えくり返っちゃうくらいうまい。癖の強い役をやらせたら彼の右に出る人はいませんよ。あの役は、彼のために書かれたんだろうなと思う。ニコルソンありきの脚本。逆にフリーマンの演じた役は、彼でなければいけなかったか、と問われると、そういう役どころでもない。他の人がやってもよかったとは思うけど、だからと言って他に誰がよかったのか、と具体的に聞かれると確かに思いつかない。フリーマンがよくなかったとか、そんな大それた事を言ってるわけじゃないですよ。ただニコルソンに比べると、必然性はなかったかなと言っているだけです。フリーマンはそういう役が多いです。Lucky Number Slevenもそんな感じだった。

カテゴリーはComedy and Dramaになっています。私のなかでこの映画は確実にComedyでした。もう少しヒューマンドラマ的要素が入っているのかと思ったらコメディーだった。癌を患ってもうすぐ死んでしまうキャラクターを、切なさも忘れてあれだけ笑い飛ばすことは、コメディーじゃなければできないと思う。あえて言うなら、Comedy, and then Drama(コメディーのちドラマ)だと思う。時間的には非常に短い時間なんです。この映画がドラマらしくあるのは。けれどジャック・ニコルソンが、その奇才を思う存分発揮して観客の目に成長させてきたキャラクターが、本当に画面に生きるその瞬間に、この映画はヒューマンドラマになるんじゃないかと思いました。人は生き、必ず死ぬ。人が死ぬのは悲しいことです。それだけで悲しい。けれど泣けるのは、淋しいとどれだけ素直に呟いても、彼はもう帰ってこないと分かっているから。話としてはありきたりです。私たち誰もが知っている感情を散りばめて作られている話だから。だから私たちは笑う。だから淋しさは募る。きっと。

ニコルソンが凄かった。が一番分かりやすい感想です。見て損はない。
それから主演の二人が非常に楽しそうだったのも見ていて楽しめました。

A-で。


パチパチする
review - movies | 00:24 | comments(2) | trackbacks(0)
160
単位はcmでお願いします。

私の身長です。それより5ミリくらい高い時もあります。調子がいいとね。

昨日ボスのボスが日本からいらっしゃったので、みんなで驕ってもらいに出かけました。ワインをいただいて、ほんのり酔ってきたかな?という感じで帰路に着いたんですが、先輩に「160より小さく見える」と言われ、ショックと言うよりかはとりあえず衝撃で中身が全部吹っ飛んでしまったような気がしました。

小さく見える。
そんな馬鹿な。

私はいつも大きく見られるタイプで、たいていそれは態度がでかいからじゃないかという笑い話に収まるんですが、小さく見られたことって今までなかったんですよね。萎縮してるのかと思うと、なんだか憤りを覚えます。自分に対して。自分らしく責任のある自由奔放を実行できない弱さがなんだか露呈している気がする。ビビリってやつですよ。ビビってるんです。ビビリきってる。ボスに失礼があったらどうしようとか、生意気だと思われたらどうしようとか。周りの目を気にしてるんです。そんなおどおどしてる自分が物凄くちゃちい。

まだ仕事始めて2週間ですから、焦るのもどうかと思いますし、今日も特に軌道修正することもなくドキドキオドオドしながら仕事を終えて帰ってきました。悪いことじゃないと思うんですよ? 様子を見るというのは新しい環境に身を投げ込むにあたって必要で重要な行為であると思うし、求められているものを察知するというのは大切な行動であるとも思う。だからそれらを無視してぶっちぎって、これが私ですが何か?と言うほどの傍若無人さは持ち合わせていないわけです。でもどこかで危機感として持っていたいんですよね。馴れ合わないっていう気持ちというか。消し去れない自分らしさというか。譲れない何かというのは持ち合わせていたい。


パチパチする


メールとコメント返信お待たせしてます。もうちょっと待ってー!(笑)
日常雑談 | 23:09 | comments(0) | trackbacks(0)
冷たい雨も激しい風も
突き抜けるだけですよね? そうですよね?

寒い!

今日は随分と寒かったです。風がね、とっても冷たくて。
仕事ですが、だんだん慣れてきたような気がします。調子に乗ってまた落ち込みたくないけど(苦笑)、帰ってきて少しぐだぐだするだけの気力も体力も余るようになりました。毎日テクテク歩いているので、ちょっと痩せましたが、ちゃんと食べて元気にやっております。そろそろ定期更新を目指してONE VOICEをやって参ろうと。えぇ。そういう風に思っております。

仕事に基本はボスと二人なんですが、実はもう一人先輩がいるんですね。バイトさんで、他に写真の仕事も掛け持ってる方なので年始はお会いできなかったんですが、今週から週3くらいで来てくださるようで。Officeに人が3人いるだけで気分はこんなにも安らぐものです。びっくりするくらい肩の力を抜いていられます。ありがたや。随分と思考が芸術系の方で、おしゃべりさんではないけれどお話してると面白いです。昨日の夜は初めてお仕事一緒したばっかりなのに、そのまま二人で飲みに行ってしまいました。CAでのお別れ会以来久々に飲んだので、あまりの旨さに泣くかと思いました。ビール最高。先輩は2コ上なんですが、私2コ上とは非常に相性が良く。相葉ちゃんも2コ上。Andyも2コ上。・・・それだけ(笑)。でも82年生まれの方には、なんと無いひいき目があるんですよね(苦笑)。好きになりやすい(理不尽)。

先週末映画のレビューをもっとバンバン書く予定だったのに、届いたベッドと机と椅子を一人でがんばって組み立ててたら時は瞬く間に過ぎていってしまい、もうすでに火曜日です。びっくりだ。このエントリは自力で組み立てた素敵な机の上からお届けしております。がんばった自分。あとは箪笥です。今週末でもいいかな(妥協)。

アラシゴトに全然触れてなかったので、まとめて「おめでとう」。ということでどうでしょう。リーダーの個展、楽しみです。

そういえば、今更ですが、スポーツ大感謝祭で、相葉さんがinスーツで壮絶オトコマエでしたが、まぁその話はするまでもないので(笑)、ロナウジーニョの出てるシーンのお話を。4枚ボードがあって、1番から看破していった彼ですが、ちょっと細かいタイミングは忘れてしまいましたが、ターゲットを宣言する時に「4番」と言う瞬間があるんです。私の聞き間違いじゃなければ彼「クアド」と言ってましたよ^^ クアドアンコのクアドです。スペイン語でもクアドみたい。4にまつわる単語です。英語だと正確にはクアドリプルですが、略してクアドというのはよく使います。車椅子のテニスやラグビーなんかで、下半身麻痺ではなく四肢麻痺の方がプレーする場合は、クアドテニスとかクアドラグビーとか言ったりもします。「四」肢なのでね。・・・うん、オチがないあんまりどうでもいい話でした(笑)。

先日のエントリ、応援いただいて嬉しかったです。皆さんありがとう^^


進めば道はつくられる。


1/12 凛さん>ありがとう^^ 私も応援してますよー。けれど最後は自分。やっぱり自分。ここで負けてなるものか。あえて笑顔で。笑い続けて。イイコトはきっと、すぐ傍にある。・・・と思いたい(笑)。

1/14 かえるやんさん>嵐が好き。というのは多分、嵐メンのどのファンの方も、否定できない不思議な構文だったりするわけですよね(笑)。誰にも不誠実じゃない一文なわけで。私はいろんな部分でいろんな人をそれぞれに好きになるから、非常に浮気性ですが、でも一途に浮気でありたいとは思っているんですよ(笑)。相葉さんは素敵なんです。それはどれだけ私が浮ついても変わったりしないはずだ(勝手)。
日常雑談 | 23:13 | comments(0) | trackbacks(0)
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