ONE VOICE

笑っていれば、イイコトあるよ

* ONE LOVE + ONE LIFE + ONE VOICE *

Don't love me for who I am.
Love me for who I can be,

and I'll be that person for you.
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Comfortable

明後日、中国に行きます。
コメント放置したままでごめんなさい。

いくつかメールもいただいています。ありがとう
お返事が滞っていて、すみません。

実生活で元気だけれど、
One Voiceで、いままでここに書いてきていたような文章を書くことが難しいのは、
どういうことなんだろう、と
考えてみた。

考えていた。

私はほんとに元気なんだろうか。

----

日本は平和です。

それは、戦争の反対語ではなく、
葛藤がないということです。

憂鬱はあるけど、炎を抱えて戦っている感じではない。

私はたぶん、平気なだけ。

----



平気でがんばっても、あんまりおもしろくないんだよね。

私はNYであの時、きっと元気だった。


ぱちぱち。明日元気になぁれ。

日常雑談 | 20:44 | comments(0) | trackbacks(0)
I have nothing, and I'll always love you.

David Foster and Friendsというコンサートに行きました。
Everything about it was gracious.
彼がプロデュースした曲のクリップが、
パラパラと始めに流れていった時、
ただ初めの2音を聴くだけで、
私はその曲を好きだなと思える。

そういう相性のある人です。
世界の中の多くの人とそういう相性を持っている人。

気持ちのいい曲と心地のいい声が満ち足りている空間でした。
誰も無理しない。
だけれどそこには情熱があって、人生があって、だから
それだけの切なさがある。

Winter Game - David Foster

泣きたくなったり、
喜びたくなったりすると、
それはとても曖昧な、Mimiちゃんの形をしている。

ここで叫んだら、
それが何語でも、きっと彼女には聞こえるんじゃないかなぁ。

I just can't let this go.

To Love You More - Charice

i miss you i miss you.
i'm not never really sure why you are not here anymore.
why i'm not there anymore.

i miss you i miss you..
i miss the idea of you.
of the comfortable stupidness that didn't seem like a waste of time.
i was capable of loving without fear when i was with you.

I Have Nothing / I will Always Love You - Charice

but i will still be in love with you.

パチパチ。

日常雑談 | 01:13 | comments(0) | trackbacks(0)
Cutting Room Floor

Music: So Close - Jon Mclaughlin

*まことに勝手ながら、現在パチコメ返信休業中です*
*だけどいつもありがとう*
*がんばり損ねているけど、まだここにいます*


wedding

大学時代のお友達が結婚しました。
日本人だけど韓国人の彼女と、アメリカ人の彼が横浜で結婚すると、
どうなるのかなんて想像もつかなかったけれど、
彼女と出会った大学初日に、
あの子が、あの彼とこうして結婚するなんてことも、
想像つかなかったなぁ、と思う。

想像つかないことはたくさんあるんだ。
だけど想像し続ける。
そうして想像しているうちは、それが現実になることこそが、幸せの最果てのような気がしている。

ほんとうは、もっと幸せな幸せがあるんだ、どこかに。
それを感じられる身体を私はたぶん持っている。

だけれどそれをたまに忘れるの。

Mimiちゃんも一時帰国しました。
3泊4日で、そのうちの半分は酔っ払っていたけれど、うちに泊まっていった。

だけど彼女はNYに帰ったよ。
もうここにはいないよ。

いつでも会えると思いながら、
いつでも呼べると信じながら、
私たちはタイミングを探す。
私たちは正しい瞬間を待つ。

そして誰も叫びださない夜の最中に、
不安は臨界点を突破する。

きっと私たちの人生はもう二度と交わらない。

同じ街で同じ日常を過ごすことはもうきっとないし、
同じ時に同じように暇になることはもうきっとないし、
同じ時計で同じ歩幅で夢までの距離を測ることはもうきっとないし、
同じ生活で同じ天気で毎日の幸せを量ることはもうきっとない。

会話の中には説明が増えて、
句読点の代わりに疑問符がついて、
そんなふうに終わらないパズルを埋めながら、
浮かび上がってくる私の知らない彼女の今を手探りする。

何も言わずに分かり合えている自信はもうないなあ。

そばにいてと今言ってみても、
私は幸せにならないし、
彼女は幸せにならないし、
お互いに寂しいままのような気がする。

何が変わっても、
もう通らないバス停を、私たちは後にしたんだきっと。

だけど、
どこかの駅でめぐり合うなら、
Mimiちゃんがいい。

来月の頭に、10日くらい仕事で中国に行きます。
何かが変わるのかなぁ?

期待は、しない性質です。
でもドキドキしたい。

もうちょっと生きている実感がほしい。
失っているものに気付かないスピードと、
手に入れるものにぶち当たっている実感がほしい。

パチパチ。

日常雑談 | 01:22 | comments(2) | trackbacks(0)
the sound of blue sky

Music: This Way - Michelle Branch

15を過ぎて、第二言語を学ぶと、人は新しい人格を作るといいます。
言語学を専攻していた友達に聞いた話です。

私はそれは本当だと思っていて、
英語での自分は、もう少し自分の感情についてVocalだと思う。
思っていることを言っていいと思っている自分は、
英語の自分。

そこには、Well, I don't know about that.と言える自分がいて、
See, in my opinion, と続けられる根拠と自信があるのです。

だけど、それを日本語でできない。
だけどそれを、日本という文化の中でしない。

I think that I'm choosing not to. That is who I am in Japanese.

該当する日本語がなにか分からないというのがまずあります。
それから、それを日本語で言っちゃったら、What kind of person does that make me?
そんなことを言う人は、日本ではでしゃばりなんだと思うのです。

それに気づけるくらいまでは、私は日本人。

だけどどちらも私なの。

日本に帰ってきて、
分かってもらいたいと思う気持ちは、日本を離れる前と、アメリカにいたときと同じようにそこにあって、
だけど今は、
日本語でだけよりもはるかに幅広く自分を表現できるようになった自分がいる。

繋がっているようで繋がっていない日本語と英語の自分が、
どうかバラバラに生き別れてしまわないように、
私は息を潜めて、
祈りながら、
祈りながら、
今日も言葉にならない鼓動を数えて生きている。

Maybe tomorrow. パチパチ。

日常雑談 | 13:23 | comments(0) | trackbacks(0)
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