2017.12.18 Monday
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ONE VOICE笑っていれば、イイコトあるよ
* ONE LOVE + ONE LIFE + ONE VOICE * Don't love me for who I am. Love me for who I can be, and I'll be that person for you. 2014.04.26 Saturday
Music: Don't forget where you belong - One Direction ←
久しぶりに Oh that is not how I see the world という瞬間があった。 文化とか伝統というのは難しいよね。 平和で無害なものばかりじゃないし。 害というものの定義も難しいし。 平和ってなんだろう。 ---- 例えば女性が勉強させてもらえないとか 好きなことができないとか 恋を知らないとか セックスを楽しめないとか そういう世の中になればいいと思っているわけではないんだ。 そういう行いが世の中に広がればいいと思っているわけではないの。 だけどそういう習慣を変えないといけない、と思えない。 それは不幸なのか? と思ってしまう。 考えちゃうの。 だって分からない。 アメリカで大学に行って イギリスで大学院に行って 好きなのかもしれないだけのことを追いかけることができて 恋ができる環境にあるくせに好きな人が見つからないと嘆き セックス怖いな なんて思うことができる。 そんな私は幸せで でも幸せでなければいけない気持ちがしている。 ---- 幸せなんて人それぞれ。 そう思う私は、自分のことしか結局は考えていないのかもしれない。 出逢ったことのない人の人生が良くなるようにとか 話したことのない人が少しでも幸せになるようにとか そんな大それたことは考えられない。 だって幸せっていうのは社会が作るものではなくて 本人が見つけるものじゃないの? 誰にとってどんなものが良いのかなんて 私には分からないよ。 自分が幸せになりたいのでこれの手伝いをしてほしい と言われたら 喜んでお手伝いできる。 わたしがんばる。 だけど私の思う社会の正しさなんて何の意味もない。 だって正しさってなんだろう? 涙のない世界があればいいんだろうか? 子供が泣かない世界があればいいんだろうか? 飢えや乾きや悲しみがなければ それですべては解決するんだろうか。 ---- こういう大きなことを考えだしてしまうと 結局何もできなくなる。 分からないことが多すぎる。 そんなことは知らない。 分からない。 だけどできることは 目の前の誰かの手を握ること。 泣いている子供に笑いかけること。 肩を落とした誰かをハグしてみること。 そういうことならできる。 そういうことなら分かる。 信念や方針がなくてもいいだろうか? ロジックや説明がなくてもいいだろうか? 何もわからないけど 何かできる気がしていてもいいだろうか? ---- 幸せを説明しないといけないことが 多くなっている気がする。 私はこれで満足しているんだと 私はこれで十分なんだと いっしょうけんめい言わないと分かってもらえない気がする。 選択が増えるというのはそういうことだ。 選ばなかった理由が必要になる。 キャリアを追わなかったこととか 家族を選ぶこととか そういう自分の気持ちにとっては当然のことを 幸せであるという言葉に置き換えて説明しないといけない。 これは負けじゃないんですって。 これは犠牲じゃないんですって。 これは選んでいるんですよって。 意味があるんだよ。 大事なんだよ。 あなたには分からないかもしれないけど。 分かってもらえないかもしれなくても。 ---- 何がしたいのかは 分からないんだなぁということを しみじみと思う。 何かができたい という漠然とした想いだけがある。 できること なんだろうそれ。 なんだろうね。ぱちぱち。 2014.04.13 Sunday
Music: Burn - Ellie Goulding ←
*パチコメ返信下にあります!* イギリスの大学は、 春休みがEaster Breakという名前で一か月もあります。 だけど休みが終わった後に課題の提出とか試験とかが並び立ててあるので、 いったい何のために休んでいるのかがよく分からない。 大学院に来たはよいけど、ちょっと予定と違っていた、と思うのは、 先生が道を指し示してくれるわけではなかったという部分です。 こういう分野があります。こういう見方もあります。 という、なんか紹介セッションを ただ受けている感じになってしまっている。 私は大学の時に真面目に勉強してこなかったし、 社会勉強もアカデミックな部分は知識も浅いし興味も薄くて、 常識に欠けていて恥ずかしい部分が正直けっこうあります。 そこらへんを、なんというか 手取り足取り導いてもらうつもりで来てしまったけど、 そこまで至れり尽くせりではなかったというオチでした。 甘かったんだよね! もう大学は卒業したんだよ、と囁かれている。ずっと。 社会人なんだよって。気付けよいい加減。 受け身でいる。結局。 積極的であるということが誇りと自信の大半を占めていたあの頃は どこにどうやって消えてしまったんだろう。 と考えているうちに半年がたった。 ---- 先週はじまったお休みを、 満喫してはいけないはずだけど満喫している。 お友達のおうちに遊びに行って、 お馬さんを撫でて、 映画を観に行って、 友達と飲んだり食べたり、 ゆっくりしているけど、頭の後ろの方で卒論について考えている。 考えているけどどこにもたどり着いてない。 考えるということをしなくなってしばらく経つ。 何かを生み出す考え方というのは、 自分だけで学べるものなのかしら。 こうじゃないかなぁという、Hunchはある。 勘みたいなもの。 世の中こうなってるんじゃないかなっていう。 だけどそれを試すところまで信じているものがない。 それを試すほど、価値のある勘だと思えない。 誰かが気付いて証明し終わっている気がするんだ。 もう私の出る幕じゃない気がする。 そうして自分って何がしたいんだろうとか、 17才みたいなことを考え出す。 どんな世界に住みたいんだろう。 どんな場所で朝日をみたら、 私はわくわくするだろうか。 ---- Dylan O'Brien見たさに、 The Internshipという映画をDVDで観ました。 アメリカでは2013夏公開だったようですが、 日本はまだ、かな? イギリスでは公開したんだろうか。 映画の中身としては、 気持ちと方向性は分かりやすくて嬉しい感じでした。 脚本がそこまで響かなかったのは 文化的なジョークや比喩が多かったからか、 仕立てがそもそもちょっと薄かったからか。 Googleが舞台の映画です。 未知を恐れるな!立ち上がれ!踏み出せ!という話。 という理解。 Dylanはそこまで前面に出る感じではなかったんだけど(笑) とにかく衣装が良かったのでそれだけで満足(←見たかったの)。 Glasses! Beany! あーかわいい。 ---- 休みになって、授業もないし、 仕事も特にないので、おうちでゴロゴロすることができる。 そしておうちでゴロゴロしていると、 日が暮れて、自分でご飯を作って、ゴロゴロして眠る。 誰ともお話をしないまま、 日本生まれのアメリカかぶれのイギリス住まいは、 小さな寮のお部屋の中で一日を終えてしまった。 私がこのままいなくなっても、 多分気づかれないまま地球が周るだろうと、 不思議な確信をもって目を閉じる。 夢が始まるのを待つ。 最近面白い夢をたくさん見ます。 そして目が覚めるとがっかりする。 もうちょっと続きが見たくて、 もう一度目を閉じる。 そしてうっかり続きが見れちゃったりする。 現実にここまで魅力を感じなくなったのは久しぶり。 ---- 私が、こうじゃないか、とか これは面白いのかもしれない、とか、 そういう自分の気持ちにもう少し自信を持って、 これには意味があります、 やる価値があります、 考える理由があります、 と言えたら、 分かることができたら、 きっとそれには意味があって、 やる価値も出てきて、 考える理由が付くのだろう。 いい卒論になるんだと思う。 私がちょっと信じるだけで、 私は変ることができるんだきっと。 私の毎日は変えることができる。 あとは信じることを続けること。 それが難しい。 忘れちゃうんだよね。我にかえっちゃうの。 そして自信がぱふって音を立てて消える。 ---- 寮の窓から見える明日の朝焼けを想像する。 Let it be inspiring. その光に、感動できる人間でいたい。 Let yourself be inspired. 護らない。解き放つ。 解放! ---- 思考は、 ちょっとずつ詰めていくしかないきっと。 これには、意味がある。 そう信じる。信じる。 忘れないように。 信じれ! パチパチ。 ■かえるやんさん> 「安定しまくりの菩薩系」に笑! Dallas Buyersはいつ公開なのかしら? 早くみられると良いねー。韓国にもいかないのー?? ■みさっちゃんさん> イギリスらしくうちの寮の外観は煉瓦です。でもアメリカの時の寮も煉瓦だったんだよね・笑。パチコメ返信欄、おおきくなったかな?? ■凛さん> そうなのー、ほんとはもっと色があったのだけど、5色だけやたらと気になってしまって・笑。お疲れ様でした! 残念がっていただけるのが何よりの証明なのじゃないかしら。私も充電しているつもりなんだけど、、どんどん抜けていっている! ■ハルコさん> ピカデリーババガンプ! もうちょっといるのかなぁー。まだよく分からない状態です! 楽しみにしてます! 2014.04.12 Saturday
Starring: Shailene Woodley, Theo James, Kate Winslet Directed by: Neil Burger ものすごくざっくり分けると、 The Hunger Gamesのお隣に座る感じの映画だそうです。 私はHunger Gamesは観てないのだけど。 もともと原作のターゲット層が同じYoung Adultと言われる年代で、 アメリカではかなり大きなファンベースがあります(らしい)。 一番よく見かけるポスターがあんまりしっくりこなかったので、 ↑をお借りしてますが、 これだってもはやファンが作ったやつなのかもしれない(たぶんそう)。 いわゆるそういうことが出来ちゃう世代の皆さんが楽しみにしてた映画。 ---- けっこうおもしろかったけどね!@29歳 後半はかなりの盛り上がりとイケイケドンドン具合でしたが、 そこにたどり着くまでにちょっと時間がかかりました。 まぁ異世界というか異次元の社会情勢をきちんと説明しないといけないし、 キャラクターも原作から削ったとはいえ結構いたし、 カバーしないといけない背景が広かったということでしょうがないかなぁ。 もう少しアクションがいっぱいあってくれたらよかったとは強く願いますが、 ある程度ファンタジーが好きで、強い女の子とかっこいい男性が好きなら けっこう楽しめると思います(単純・笑)。 ---- ファンにとても愛されているFourという役をやってる男性(↑ポスター)を どっかで観たようなことがある気がしてならなくて、 帰ってきて探してみましたが、観ているはずがない経歴でした。 誰かに似ているのかなぁ? Theo Jamesという方。声が深くて素敵なんです。 私と同い年だった。そういわれてみればそれくらいか。 そして彼もイギリス人だった。。 しかも歌が歌えるらしいよ。。 なんか最近そういうこと(かっこいい→英国人→歌うまい→ずるい)が多い。 そもそも近頃アメリカ人じゃない人がアメリカ人の役やってることが多い。 最近のアメリカンヒーローものの主演の大半はアメリカ人じゃないし。 原作よりはかなり年上の設定になってしまったので(18→24くらい) ちょっとした反発もあったみたいですけど、 映画としてはこれくらいのビジュアルじゃないと無理じゃない? 異世界で18歳と18歳が恋に落ちても、 現実世界の29歳はあんまり盛り上がれないなー。 主演のお二人はとてもお似合いだと思いました。 あんまり恋の盛り上がる感じも展開もないのだけど、 むしろ当然のように二人がくっついていくのがかえって潔くてよかったです。 じらしたりしたってしょうがない部分だもんね。 でももうちょっとFourの話は聞きたかったな。 ---- Kate Winsletが初めて悪役として登場する映画ですが、 この人なんで今まで悪役やらなかったのかね? なんか雰囲気としてはDevil Wears Pradaとかだってできそうだよね? (ご本人はとても素敵な方ですけど。) 言うまでもなく不思議な威厳を持って画面に登場されて なんかとりあえず嫌い、という気持ちを軽々と煽ってみせる様は流石でした。 気まぐれに観て楽しめる映画です。 ぱちぱひ。 2014.04.10 Thursday
Starring: Russell Crowe, Jennifer Connelly, Emma Watson, Anthony Hopkins Directed by: Darren Aronofsky *ネタバレないけど盛り上がらないエントリです* あー。 という映画でした。。。 楽しみにしていたのですごく残念。 極まりない残念度。 ---- 宣伝と本質がかけ離れてしまってオオコケする典型的な例だと思いました。 実際の映画が始まって表れた『Noah』の表記が、 私の知っている↑のポスターやPreviewのフォントとまったく違ったところで、 あ、これはやってしまったパターンだ。と気付いてしまい、 その後2時間くらい(?)はずーっと、 This is not what I expected...という気持ちで 画面がチカチカグルグルするのを眺めていた。 (ちなみに乗り物酔いしやすい人は気を付けた方がよい映画です) Black Swanを撮りきった監督がなんだってこんなことになってしまったのか というくらい、話はぶつ切りでガタガタでユルユルで、ぽちゃん!って感じです。 良いところが一つも見つけられなかった! 最初から最後まで良いとこ探ししかしなかったのにも関わらず。 多分Previewとか、ノアの方舟とか、何も知らないで観に行ったら それなりに楽しめるのかもしれません。 予想をはるかに超えてマジカル且ついやに近未来的です。 バランスが悪い。 ---- クリスチャンでもないし 特にノアについて深く考えたこともない私としては、 得られたものは、 ノアの方舟という物語は、現代の大人の視点で語ろうとすると こうも難しいものなのか、という気づきでした。 私が知っているノアの方舟は、子供用の絵本レベルだったので、 基本的には可能な限りの動物を助けてあげたいいやつ!的な描写で、 例えばノアがノアの家族しか救わなかったとか、 他の人間どうなったとか、 そういうところは深く考えたことがなかったのです。 幼稚な簡潔さに収められた方舟のお話では、 ノアがどれだけ自己中な嫌な奴に見えかねないのか、 気付くことはなかった。 だから、世知辛い現代の観客に訴えるにあたっての難点はそこにあったのだろう、 という解釈はできるし、同情の余地がないわけではないけれど、 そうはいってもこれだけの金と才能をつぎ込んでそれか! という突っ込みはしておきたい。 聖書に登場しちゃっているからには、削るわけにもいかなかったのだろうけど、 まったく魅力のない登場人物ばかりだったような。 いつなんどきもドキドキしなかったしワクワクもしなかった。てんでだめ。 ---- Russell Croweの演技は久しぶりに観ましたけれど、 やっぱりかっこいいねー。 (JenniferとはA Beautiful Mind以来ですよね? 懐かしい。。) 渋くて苦くて、重苦しくて、さすがでした。 全体的な配役も良かったと思います。 ただしいかんせん、人が登場していないところでの話の運び方が とにかくへたくそだった。 お勧めは残念ながらできません。 せめてIMAXとかならそれなりに映像は楽しめるのかなー(はなはだ疑問)。 Russellはよかったよ! Russellはね! うーん。ぱち?なのか? | 1/1PAGES |
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