ONE VOICE

笑っていれば、イイコトあるよ

* ONE LOVE + ONE LIFE + ONE VOICE *

Don't love me for who I am.
Love me for who I can be,

and I'll be that person for you.
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Mad Max: Fury Road
MMFR
Director: George Miller
Starring: Tom Hardy, Charlize Theron, Nicholas Hoult


誰にも負けない新世界の映画。
歴代何位とかそういう次元じゃないです。
いままで観たどの映画とも違う美しさがあった。

シリーズ4作目で、核戦争によって文明が滅びた後の地球という設定らしいのだけど、できるだけ何も知らずに挑んだほうが、この映画は真髄を味わえると思いました。丸腰推奨。

砂漠をひたすらに走り抜ける、熱に浮かされた物語です。グロくはないけど、アクションというより粗雑で野蛮な暴力が多い。とにかく終始猛り狂っている。ビールとかではなく、せめてテキーラのショットを、という映画。

描写が緻密で丁寧で、画もとても綺麗なんだけど、編集が本当に武骨で全編ただひたすらに格好良い。小綺麗な映画じゃないけど、すごくロマンがありました。たくさんのことを想像できるし、たくさんのことを想像したくなる。

観客に媚を売ったりしない、真に真っ直ぐな背骨のある映画でした。こういうキャラクターなんだと。こういう世界なんだと。それを見て分かれと。そういう気高さ。実際に台詞も少ないし、登場人物の人柄なんて9割がた推測するしかないんだけど、それが楽しいし、分かるんです。理解できるの。この見たこともない世界に、私たちは共鳴することができる。真の美しさは、そこにあると思うんだ。こんなに自分のものとはかけ離れた文化を、私たちは読み解くことができる。そんな大切な気づきを与える映画。

Tom HardyもCharlize Theronも良かったけど、私はNicholas Houltが何よりも良かった。あんなメイクだったけどすぐ分かったよ。What a lovely day.

最高の映画でした。

パチパチ。
review - movies | 22:44 | comments(0) | trackbacks(0)
Go the Distance
Music: Go the Distance From 'Hercules' - Makiko Hirohashi

久しぶりにカフェに来ています。
カフェに来るのは久しぶりじゃないんだけど。

パソコンを持ってきた。

そういう気持ちになったのが
久しぶりだなって思う。

書きたいものがある気がするの。
聞いてほしいことがあるよ。

It feels like waking up.

おはよう。

——

ずいぶんしばらくぶりのエントリです。
しばらくってどれくらいだろうって考えると、衝撃を受ける。
前にパソコンを持って足繁く通ったカフェは、NYの時のあのカフェだ。
と思って、ハッとする。

あれってもう5年も前なんだ。

5年も前なんだよ、笑っちゃうね。
だけど進んできたんだな、と思うの、最近。
5年前から見たらここは将来で、
欠片も見えなくて不安でしょうがなかった未来だったんだなって。

明確に目指していたわけでもなんでもないけど、
きっとこの方向が前だった。

そしてここまで進んできた。

----

最近ツイッタの方ではじめましてしている方がたくさんいるので、
改めて自己紹介など。

----

Roxie-reeというハンドルを使い始めて、
たぶんもう12年くらい経ちます。
干支が一周した。

日本で生まれて
田舎でのびのび育って、心底真面目に思春期をやって、
大学進学の時に好奇心だけを抱えてアメリカに飛び出しました。

カリフォルニアの大学にいた2003年頃に、
当時の勇気の源だったAndy Roddickというテニス選手をもっと応援したくて
英語の勉強を兼ねて、彼のインタビューを日本語に訳してみたのです。
数が貯まったのでどこかに収めておきたくて、
当時は主流だったホームページというものを自分で立ち上げました。
One Voiceというタイトルも、この時からずっと一緒です。

大学を卒業後は、NYでお仕事をいただいて社会人になりました。
いろんなことがありました。
半分以上は大変なことでした。でもがんばった。
がんばった1年半だった。

そのがんばりを自信に変えられそうだった2009年、
私はとつぜん日本に帰ってきてしまいました。
バケーションのつもりで実家に帰ってきたら、
査証の関係で、もうアメリカに入れなくなった。

心の準備ができてなくて、
完全にすっぽり道を見失いました。

悲しいという気持ちもあったけど、
ただとにかく悔しかった。

途方に暮れて、でも立ち止まれなくて、
ただ焦って何かのペダルを踏み続けた私は、
ネットで見つけたポジションに応募して、
東京でお仕事をいただくことができました。

6年ぶりの日本で、不安だらけの毎日で、
だけどその職場にはご縁というその言葉だけでしか説明できないような
素敵な先輩たちがいたのです。
幸運でした。
そうとしか言いようがない。

私はこのMさんとNさんという先輩が好きで、
この2人みたいにお仕事ができるようになりたくて、
それだけを理由にものすごくがんばってお仕事をしました。
そうしているうちに、いろいろなことをさせて頂いた。
いろいろな場所に連れて行って頂いた。
そして私は、自分がそのポジションでできることのすべてをやり尽くしたと思った。
なので2013年に自ら卒業しました。

いまはまだ、方便で使ったいろいろな理由が残っているけど、
やっぱりもう一度海外に行きたかったし、
新しいものを見てみたかった。という単純な話だった気がします。
迷いと不安と捨て切れなかった好奇心を抱えて、
今度はイギリスの大学院に行きました。

去年無事に卒業して、
いまは日本でお世話になっていたその団体の
イギリスのオフィスで働いています。
規模がすごいちっちゃくてね、NYの時みたいだよ。
オフィスに2人しかいないっていうのも、あの頃にそっくりです。

もうすぐ、もう1人は任期を終えて帰国するので
ひとりになるんだけどね・笑

それはまた別のお話。

——

ここ5年近く、クルクルと回り続けていた羅針盤が
なんとなく北らしき方角をみつけて
だんだん間隔を狭めながらゆらゆらするようになった気がします。

どこで生きていくのか
やっぱりまだ分からないけど、
その場所を探しながら生きていくことに
誇りをもってもいいのかなと思うようになった。

これは終わらなくてもいい
ひとつの大きな旅なんじゃないかって。

It might take a lifetime 
But somehow I'll see it through 


どうやってここまで来たのか振り返ると、
It makes sense.
ああ、そうだよねって思うの。
It's very convinsingly "me".

この道が私なんだなって。

----

明日はちょっとお仕事が貯まっているので、それを片付けようかな。

青い空が見えますように。

改めまして初めまして! 久しぶり! パチパチ!

■hijiriさん> パチコメありがとうございますー。どちらにいただくコメントでも嬉しいですよ! トリビア、楽しんでいただいてよかったですー。あーその動画分かる!笑 そのシリーズもありますよねー 確かにそれも面白そうだな。。(メモメモ・笑)
はじめに | 23:11 | comments(0) | trackbacks(0)
Say Something
Music: Say Something - cover by Pentatonix ライブ字幕

動画だけあげてこっちに載せるのを忘れていました。
字だけで読むと、やっぱりちょっとリズムが違ったりするね。
少しだけ手直ししてます。

いい曲だなー。
アヴィさん(低音)が素敵すぎる。

----

何かないの? いうこと
私もう あなたのこと置いていくよ
私でいいなら 側にいるのに
ついて行ったよ どこにだって
何か言ったらどう? 見捨ててくって言ってるの


何の役にも立たないね
難しいことばかりで
そもそも何も分かってなかったし

そしてきっと
これからも躓いたり転んだり
愛し方もまだ完璧じゃないよ
だけど分かり始めてきたのに

何かないの 置いていくよもう
足りなくてごめん 届かなくてごめん
君とならどこへでも行ったよ どこへでも
何も言ってくれないの?

いいんだ プライドなんてもう
僕が愛してるのは君なんだよ
その君にさよならを言ってるのに

何か言って もう置いて出ていくよ
言って 言ってよなにか
君が望むなら側にいるのにずっと

何か言ってよ 僕もう行くよ
君が望むなら ずっと側にいるのに
何もないの? 君を置いていくって言ってる
私でいいならずっと側にいるのに

言って 何か言ってよ もう見捨ててくよって言ってるの
君が望めば 側に立っていられるのに
何か言ってよ もう見捨てていくよ
君が望むなら 側に居られるのに
一緒に行ったよ どこまででも

何か言って 何か言ってよ

何か言って?
君を手放そうとしてる

Say something, I'm giving up on you
I'll be the one, if you want me to
Anywhere I would've followed you
Say something, I'm giving up on you

And I am feeling so small
It was over my head
I know nothing at all

And I will stumble & fall
I'm still learning to love
Just starting to crawl

Say something, I'm giving up on you
I'm sorry that I couldn't get to you
Anywhere I would've followed you
Say something, I'm giving up on you

And I will swallow my pride
You're the one that I love
And I'm saying goodbye

Say something, I'm giving up on you
And I'm sorry that I couldn't get to you
And anywhere I would've followed you (Ooh-oh)
Say something, I'm giving up on you

Say something, I'm giving up on you
Say something...


パチパチ
trans - lyrics | 13:45 | comments(2) | trackbacks(0)
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