ONE VOICE

笑っていれば、イイコトあるよ

* ONE LOVE + ONE LIFE + ONE VOICE *

Don't love me for who I am.
Love me for who I can be,

and I'll be that person for you.
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それだけで奇跡
Music: 群青 - スピッツ ←

*大変いまさらですが、下にパチコメ返信あります*

実家の障子の張り替え作業を始めた。

途中で糊が足りないことが発覚し
アミダで負けた父が買い物に出た。

現在作業中断中。

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今年は書く書く詐欺が多かった。
やるやる詐欺も多かったし、
行く行く詐欺もしでかした。

来年は、
ちゃんと決めたい。
そしてI will stick to it.

意味や成果なんてなくてもいいから、
やってみたいと思った自分に忠実な一年にする。

----

書くと言ってて書けなかったこと。

最初に石を投げてきた子に、
あの次の週に会った。
また懲りずに走りに行く途中、商店街で見かけた。

あの日、最初の日、
周りに人がいたらどうなってたんだろう?とずっと思っていた。
向こうの都合で開始されたあのやりとり。
私に最初から勝ち目なんてなかった。
勝ち負け関係ないけど。敗北感半端なかったし。
でも
あの対面は、何から何までフェアじゃなかった。

もっと大きくて広くて
お互いが、ただの人間の単体としてしか存在しない、
たくさんの色んな人の共通の日常の中でまた会ったら、
向こうはどんな反応をするんだろうと興味があった。

お店から彼と、多分あの時あの場にいたお兄ちゃんらしき人が出てきたのを見て、
私はHiya!と声をかけてすれ違った。
向こうが顔をあげたその瞬間、目をまっすぐに見てやった。
今日はどうなんだ。
今日も理不尽にアジア人を嫌いなのか。

いま、
正直に思い返してみて
本当は、もう一度出くわしたら、どんな反応をするのか分からないのは
自分だった。
それが怖かったから私は、早くもう一度会ってしまっておきたかったんだ。

向こうは絶対にびっくりしていた。
私はびっくりしなかった。

固まる彼を置き去りにして、
私は行きたかったところまで、そのまま走って行った。

Yes, I'm moving on, buddy. You can stay there if you want.

Uターンして戻ってきたら
近所のおねいさんとお兄ちゃんと彼が遊んでいた。

みんなにむかって
Hiya!と言いながら通り過ぎた。
何も知らないおねいさんが、
Hey you alright?と後ろから声をかけてくれた。
少し遅れて彼の声が
Yo, you runnin again!と追いかけてくる。
また走ってんの?

そうだよ、そしてこれは逃げているRunningじゃない。
それを私は分かっている。
Yeah I am!と彼らには見えない笑顔で応えて
私はおうちに辿り着く。

I am alright. I am good.

----

イギリスよりも
アメリカの方があってるなーと思うことが多くなった今年だった。

イギリスに馴染もうと思った時もあったけど、
来年はそれはやめようと思う。
日本に戻ってきたとき、日本に馴染みたくて頑張ったけど
結局、たくさんの人と仲良くなれた私は、アメリカにもいた自分だった。

イギリスでお友達を作る私は、
日本にもアメリカにもいた自分。
そういう自分の時系列を大切にしたい。

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9月に入って忙しくなって、
走りにもいかなくなって
あまりにも動かなくなった。

最近、気力と体力はまっすぐに繋がっていることを実感するので、
まずは体力から何とかしようと思う。

お仕事で、あまりにも結果のことを考えて作業しすぎている。
自分の日常にも影響が出てきていると感じてしまうくらい。

意味のないこと、やってもいいよね。
久しぶりに嵐さんを見ていてこの冬、改めて思う。
無駄なことなんて何ひとつないんだぜ。

一生懸命楽しくやったらいい。
何だっていい。
がんばることには意味がある。

息切れを心配するのはやっぱり歳のせいかなぁ!笑

初心にかえって
来年はひとつひとつ全力する。
相葉さんを師匠と拝んで改めて称えながら邁進します。

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字幕動画、
来年はもうちょっと上げたいなー。

ペンタさんの動画は最近ビビっと来てないけど
雑食に浸かってる沼の数々には
分かち合いたい宝がたくさんあるので
今後も分別なく(もちろんペンタさんも!)
自分なりの積極的な愛情表現を続けていきたいと思います。

来年はいろいろ試行錯誤してみようかな。
引き続きお付き合いください。

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2015年
あっという間だった!

社会人復帰1年目、
久しぶりの海外勤務、
なんだかんだ盛りだくさんだったけど
それなりに辿り着いたのかなっとは思います。

でも自信が生まれなかったので、やっぱりきっとどこかで手を抜いた。
相葉さん風にいうなら、だらけて開き直っていたのだと思う。

2016年
応援されて調子に乗る自分を大事にしたいと思います。
その勢いで、物事を「続ける」。

継続継続。

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来年も宜しくお願いいたします。
良いお年をお迎えください!

また来年ね!

*以下お返事です。遅くなりました。力付けてくださってありがとう。年末まで元気に過ごせました!*

■リネンさん> そんなに前から見て下さっていたのですねー お返事遅くなり恐縮です。パチコメとても心強かったです。ご自身の辛い経験からあんな風に温かい温かいメッセージを生めるという事実に安心したのだと思います。どうもありがとうございました。先日、現地の日本人の留学生とお話していた時に彼の抱える疎外感は彼が一人で解決するものじゃないよという文脈で、前回のエントリの話を共有することが出来ました。私にとっても意味のある経験にできたのかなと思って、ようやく着地した気がします。どうもありがとうございました。

■ハルコさん> ありがとうありがとう。チャーチでホットチョコレート一緒に飲んだの懐かしいです。今はどこにいらっしゃるのかしら。また会いたいー

■yoshimiさん> 初めまして。ご挨拶遅れてすみませんでした。なんだかんだで良い一年にできました。応援いただき嬉しかったです。ぜひまたいらしてください! yoshimiさんに素敵な2016年が訪れますように。

■杏奈ちゃん> メッセージありがとうございます! そしてメールちゃんと頂いています。届いています。今年のうちにお返事する。がんばったのね。元気で良かった。

■hijiriさん> お返事ご無沙汰してしまってごめんなさい(深々)。そしてお誕生日おめでとうございます^^ いつもパチコメいただいて嬉しいです。私も国語の授業ではいろいろありましたので、仰っていらっしゃること分かります。ご心配なさらず、全てただの筆不精で、深いドラマはありません。なのでより一層ごめんよー!(涙)ちょうど先日ホリックさんと東京でお会いする機会があって、スコットの手紙が2014年のエントリだったことに皆で衝撃を受けていました。hijiriさんだけじゃないよ、私だってびっくりだよ!笑 ペンタさんは今年たくさんは訳せなかったけれど、字幕動画は続けていきたいと思っていて、ジャンルにこだわらずいろいろ訳す気持ちで新年を迎える所存です。また引き続き見ていただけたら幸甚です。hijiriさんもよいお年をお迎えくださいませ!
日常雑談 | 12:29 | comments(0) | trackbacks(0)
pebbles
Music : Wherever You Will Go - Charlene Soraia

もうそろそろ海外生活が9年目に突入します。
住んだだけじゃなくて、行ったことのある国もいれたら結構な数になる。

この間に人種差別的な経験がなかったわけではないと思うんだけど、
これ、という場面ははっきりと思い出せない。
NYの街ですれ違いざまに舌打ちされたことはあったけど、
それだって自分に向けられたのか定かではないし、
そうだとしてもそれが人種の話かどうかなんて分からない。

ましてや10代の少年たちに石を投げられるとか今までなかった。

----

ジョギングしてたら並走してきた7歳くらいの男の子が、
ふと屈んだと思ったら石をこっちに投げつけてきてそのまま去ろうとしたので、
ちょっと待ちなよって歩いて行った。

彼の戻って行く先を見やると10人くらいの集団で
中学生くらいの男の子たちがベンチに座ってこっちを見ている。

誰かは今のを見て叱るかなぁと思ったんだよね。

そんなことなかった。

何人かはその場で成り行きを見ていて
何人かは立ち上がって私に向かってきた。

中指を立てたり特別な単語を使ったり
アジア人が「嫌い」という感情の表現を恐れない彼らの前に
私が私の言葉でできることはあまりに軟弱だった。

一体何が彼らをそんなに駆り立ててるのかとか
そもそも人に石って投げたらダメじゃないかとか
いろいろ尋ねてみたんだけど
聞きたいことは何も教えてもらえなかった。

殴られる、とは思わなかったけど、
殴られるのかな?とは考えた。

そのうち発端の子供が私を掴んでくるっと回して
背中をグイッと推したので、
その勢いでそのまま歩き出した。

とりあえず歩き続けてみたら
後ろから石がたくさん飛んできた。

はじけ飛んでいくそれを見ながら
私はどうしたらよいのだろうかを考えて
考えながら泣いて
泣きながら歩いた。

----

泣いた理由はいくつかある。

だけど
誰も私の質問に答えてくれなかったということが
私にとっては一番大きい。

----

石は一つも当たらなかったのだけど
彼らは単に下手だったのだろうか。
それともわざとだったのかな。

ひとりひとり出会えたら
何かもう少し分かったのだろうか。
ひょっとしたらちゃんと理由があったのかな。
もしかしたら物凄く演技力の高い冗談だったりして。

でも知らない。
何もわからない。

ただ、
彼らは、
人を物凄く嫌っている。

手元に残ったのはそれだけ。

それしかない。

----

すれ違う知らない人にいつものようにHelloと笑いかけて
やっぱりいつものように向こうが笑ってくれると泣けた。

ほっとしていた。

自分はこの街に安心を失ったのだと気付く。

彼らの人が嫌いという気持ちには
そんなパワーがあった。

名前も知らないし
顔もきっと忘れてしまう彼らのことを、
私はずっと忘れないのだ。

ただ人を嫌っていた存在として。

What a way to be remembered by.

----

走る気にはなれなかったけど、
行こうと思っていたところまでは歩いて家に帰ってきた。

犬のお散歩をしている人がたくさんいて、
私は意固地にHelloをやめなかった。

あの子たちが例外であることを、私はこうしてしか確認できないけれど、
私には、彼らは例外であるという気持ちがある。
自信がある。

この8年の間に笑いかけてくれた、たくさんのたくさんの人たち。
その数が増えていく。
その数を増やしていく。

世界にはたくさんのいろんな人がいて、
広げれば、どこまでもどこまでも広がっていく。
いろんな人種が生きている、そんな世界の楽しみ方を
自分は正しく知っている。
私にはそれを教えてくれた人たちがいる。

それは、彼らには奪えない。

----

そもそも行こうかどうしようか迷っていたジョギングで
こんな展開を見せられて
少し気の抜けた毎日がまたしゃきっとした気がする。

きっと神様が見ている。

パチパチ
日常雑談 | 07:55 | comments(0) | trackbacks(0)
時をかける少女
Music: Gravity - Vienna Teng

最近、いろんな世代の方とお話をする機会がある。

みんな何かを目指している。
みんな何かになりたがっている。

日本を離れて海外に来ているくらいだから、
そういう志向が強い人が集まりやすいというのも
あるのかもしれない。

自分も
何かになりたくてここにいるのかな?

お花屋さんになりたいとか
獣医さんになりたいとか
思ったこともあった。

でも、それって、
なれるんだよ。

そしてなった後も、
毎日は来る。

無限に連なる明日は、
そのあともそのさきも
ずっとずっとある。

----

私は結局のところは
何かになりたいのではなくて、
自分がどうにかなりたい。

それは名詞では表現されないし、
大きさとか重さとか高さとか
そういう比較の言葉で語られるものでもきっとない。

例えば突然
タイムトラベルが出来るようになって
それこそDoctor Whoみたいに
どんな時間のどんな場所に行けるようになっても
変わらずに出会う命というものに対して、
ひとつの筋の通った理解を持って生きていられるようになりたい。

All of time and space;
everywhere and anywhere;
every star that ever was.
Where do you want to start?

        ― Eleven, Doctor Who

いつどこで明日が始まっても。

それは目標ではないけれど
そういう夢を見ている。

見ながら走る。
走っていく。

走っていけるよ。パチパチ。

■hijiriさん> パチコメありがとうございます。反応いただけて嬉しいです心から。なので心配無用です。こういうお話がしたくてエントリを上げているのですから。私の話を聞いてくださってありがとう。そしてお話を聞かせてくださってありがとう。考える隙もなく自然にそうなったっていうのは、私の中で真の憧れです。物事には振り返ればいろんな見方も想いもあるのだろうけど、そうして流れ出てくる言葉を私は読んでいて辛そうには思わなかったなぁと考えている。色恋沙汰は、綺麗なだけでは終わらないけど、思い出して痛くないということも私の中では重要です。話変わってKevinの声ですが(笑)私も耳が良いわけではないので、映像見てよく、あ、ここKevin休みじゃないんだ、と驚くことはよくあります・笑。hijiriさんだけじゃないよ!
日常雑談 | 00:52 | comments(0) | trackbacks(0)
a world with you in it
Music: I am on your side - Maria Mena

日本に戻る駐在員の方のお別れ会をしてきました。
明日ももう一度会うんだけど・笑。
公式には今日が最後。

直属の上司にあたる方でした。
いろいろな我慢もホントはたくさんしたけれど
でも今日はちゃんと正直に
ありがとうございましたの気持ちで乾杯ができた。

——

ホテルに帰ってきてロビーのバーに座ってみる。
Cosmopolitanを頼んで待つ。

Mimiちゃんが、NYと言えばこれだよ、
と言っていたカクテル。

甘いのでわたしはそんなに好きじゃないのだけど、
今日はMimiちゃんを思い出したので。

——

アメリカで、同性婚ができるようになりました。

——

自分のセクシュアリティを考えるとき
必ず思い出すエントリがある。

7年前のエントリ。(←)

呟いたら
いろんな方が声をかけてくださった。

ありがとう。

——

7年経って、いろいろ考えてみて、
実際のところ
わたしはゲイでもバイでもないのかもしれない。

セクシュアリティのカテゴリで言ったら、
わたしは生涯Questioningだったと思う。
まだ人生終わってないけど。

だけど大切なことはそれだと思うんだ。
問いかけてみること。

自分だったら?

あなただったら?

あなただったら、
どんなことばで
自分のセクシュアリティを
まわりのひとに伝えますか?

——

自分、ストレートなんだよね
という発言をしたことがないというのは、つまり
自分、ゲイなんだよね
と言うタイミングは、演出されなければいけないということです。

自分が欲しい言葉が何か
わたしも分かっているわけではないの。
検討がつくわけではない。
聞きたいセリフがあるわけではないのかなって思う。

ゲイでも別によくない? とひとは言うよ。
同性婚も認めればいいじゃん、とひとは言うよ。
だけど会話には文脈というものがあって、
話題というものがあって、
It’s very difficult to make it about you. 

そして、
自分、ゲイなんだよね
と誰かが言った後の言葉を
ひとは、ほんとうには用意はしていないんだよ。

ただ、
べつにそれもいいんじゃないの?
と心で思っているだけ。

But you don’t really know what to DO.

——

今思い返せば、
7年前のパーティーで、あの人たちはただ驚いてしまっただけなのかな、と
思えなくもない。
カミングアウトの雰囲気とか話題とか文脈とかいう会話のルールを、
確かに私はちょっと無視していた。

あの人たちがHomophobicだったとはあまり思えないので
どう処理していいかわからなかっただけなのかなって。
いきなりボールが飛んできてエラーしちゃったんだよきっと。
I may should have given them a warning. 
“A coming-out’s coming!!!"

みんなの思う、
カミングアウトの会話って
どういう風に進んでいくの?

——

7年前のアメリカは、
幾つかの州で同性婚が認められて
幾つかの州でそれが違法になって、
正に今日のこの日に向かって邁進している真っ最中の国でした。

日常会話に、
お前同性婚どう思う?
みたいな会話はなかったけれど、
テレビで女性同士がキスしたり
映画で男性同士がセックスしたり
彼氏を振った彼女が新しく彼女を作ったり
そういう情景は身近にあって
彼らがどういう会話をおとうさんとしたり
おかあさんとしたり
どこでどういうふうに、
兄弟や先生やお友達や子供達に、

I’m gay.

と伝えるのかを見る機会がありました。
その会話はうまくいくこともあるし
うまくいかないこともあるけれど

ああしてほしいな
でもこうはされたくない
ああ言ってあげたい
こういう言い方もすてきだな

というイメージを育てることがしやすかった。

私が日本にしばらくいないっていうのもあるけど、
日本のみんなはどれくらいイメージトレーニングできてるんだろう?
そういう会話って見たことある?
どういう言葉でお話しするの。

I love you no matter what.
I’m proud of you. So proud.
Look me in the eye when I tell you there is nothing wrong with you.
のきもちは
日本語だとどういう響きなんだろう?

言ってみて?

——

法律で全てが変わるわけではないけれど
そこに至るまでに会話が発生するということは大事だと思う。

日本には日本の会話の仕方があるから
英語でのやりとりが日本語になる必要はないと思うの。
でも大事なのは、味方だよ、ということをちゃんと伝えられること。

いいんじゃない?
そうなるといいね、じゃなくて。

I am with you.
And I am in this with you.

I am on your side.

——

たまに
人間がストレートで生まれてくるという前提を窓から放り投げて、
人類みんなバイっていう説を推したりする。

そうすればカミングアウトとかいう
なくてもよいプロセスもなくなるのになって。

だってWhy do you care?

問題は、ホントは誰も気にしてないのかもしれないのに、
そのプロセスは踏まないといけないっていう、
そもそもの前提の作り方の間違いなんじゃないかなって。

——

So please question today.
Please think of all those people who are out and whom you love.

自分、ゲイなんだって、
言ってみようと思ってみて。

自分、ゲイなんだって、
言われたんだと思ってみて。

Because one of these situation is waiting for you to be ready.
Because someone is waiting for you to be ready.

Plase be ready.

パチパチ
日常雑談 | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0)
SLOW
Music: It Is You (I have loved) - Dana Glover

気が付けば後輩がいる年齢になった。
もう自分のことばかり考えていたらいけないのかな、とか
らしくないことを考えたりする。

お世話になった先輩を思い出してみる。
たくさん優しくしていただいた。
あれが理想だとしたら、遠く及ばない。

何かの役に立っていたいと思いながら、
そこに明確な指標もなく、
自分の思うままにわがままを貫いている。
でもそんな幸せの中に、罪悪感がないわけじゃないんだ。

周っていく地球に生息する人間社会に、
私は貢献してない気がするの。

自分は、どんなことが出来ていればいいんだろう。

----

会社の性質上、業界の中では
現場とは少し離れた場所で仕事をしている。
最近よく思い出すのは、
「私たちは社会の生産に何ら寄与しているわけではない」
という自戒の言葉。

田中芳樹の銀河英雄伝説という本の中で、
この言葉が登場するまでにはもちろんきちんとした道程があるのだけど、
その流れの全てが、今の私の文脈にぴたりと嵌る。
振り返らなくても、自分で分かっている。
暫く社会人をやってきて、辞めて学生になって、
そしてもう一度社会に帰ってきた。

生産性を求められているのだ、と考えることは簡単だけれど、
本当はそういう気持ちをけしかけているのは自分自身でもある。
役に立っていたい。
学生の頃とは違うんだって。

だけど私に、
一体何ができるんだろう。

----

2027年のアメリカ人は、65%が、
今存在しない職業に就くことになると言われているらしい。
単純に計算すると、
その65%は私たちの世代が生み出すことになる。
そういう新しいことをはじめる力を
私はどこで学んで来ればよかったのかと、
卑屈に考えてみたりする。

色んなことに手を出してみたつもりだけど、
新しい仕事の作り方なんて授業は
どこにもなかった。

----

海外にいれば当然意識する、
自分が日本人であるということと同時に、
最近は、アメリカに住んでいたという経験を意識する場面も多い。

イギリス人と話をしていると、
アメリカ英語だと気付かれる。
自分から言わなくても、アメリカにいたでしょう、と言われる。
この間は、カリフォルニア訛りがあるね、とまで言われて衝撃を受けた。

アメリカにいた時に、
これくらいアメリカに馴染めている気がすればよかった。
あのアメリカがホームだった日常も、
自分の人生にあったのだと、今になって気付く。
戦いもしたけれど、
安らいだ夕焼けも思い返せば確かに見ていた。
だけどこれは、歳月を経てイギリスに来なければ
きっと見つけられなかった視点なのだろう。

3番目の国で生きていくことは、
日本にいた時ともアメリカにいた時とも違う発見がある。
それは、日本もアメリカも
イギリスにとっては同じように外国なのだということ。

新しい望遠鏡で見る世界は広大で果てしなくて
どこかには居場所がある気がする。

----

最近、ご近所に無限な麦畑があるのを発見した。

たまに気分転換に走りに行ってみる。
ほとんど歩いている時もある。
誰もいないので、腕をぶんぶん振り回してみたり
スキップしてみたり、傍から見るとかなり挙動不審な時もある。
でもその解放感が楽しい。

社会なんて知らない。
コミュニティなんて知らない。
国も世代も今は大事に思えない。
先輩も後輩も将来もなくて
ただ今、空が青いから、あの森の角まで走る。

そこにだけは、間違いのない幸せがある。

----

生産を求めているのは、
きっと本当は、人ではなくて社会なんだと考えたりする。

たとえば父や母は、
私が結婚しなくても、子供を産まなくても、
彼らなりの幸せがある毎日を生きていくのだろう。
そこには私には左右できない
彼らの個人としての悦びのある人生があって欲しい。

その割に社会の中で、
いい企画を考えるとか、上手くプロジェクトを回すとか、
作りたい未来の片鱗も見えてこないのに出来るはずもなくて
でもちゃんと出来たくて
気持ちの芯から焦ったりする。

今この瞬間を楽しみたい自分はどう始末すればよいのだろう。
今この瞬間を生きていたい自分はどう片づければいいのだろう。

何を作り出せなくても、
ここにいたい。
社会の一員でいたい。

----

暮れていく麦畑を背中に、
おうちに向かう。
誰もいない車道に出て、
真ん中はどこだろうとバランスを取ってみたりする。

どこを歩いたら、私ははぐれないですむのかなぁ。

----

角を曲がると、
足元に徐行のマークが出ていた。

SLOW

大きな文字が切り取られて迫ってくる。

スピードおとせ。

落ち着け。

Slow down.

最後の一光が赤く染め上げる空をふと見上げて、
昨年がんで亡くなった同級生を思い出した。

SLOW

それは、
彼女が出来なかった生き方。

---

30歳になった私には、30歳の悩みができた。
こうして少しずつ大人になっていく。

30歳で幸せだなあと思った。
今生きていて幸せだなと思う。

ああ生きてるんだ。

気長にいこう。
ゆっくり大人になっていこう。
繋がっていくこの瞬間を重ねながら
ここに未来が来るのを待つ。
生きていれば来る。
やってくる。

そのための、今ここにある今日。
私がしたい生き方をする。

----

全てのページが自筆で埋まるように、
そう願いながら進まない今日を描く。
そうして本を書く。
書き溜めていく。

ゆっくり。

パチパチ

■凛さん> お久しぶりですー! パチコメありがとうございます、嬉しい! お元気そうで何よりですー。ホントに、こんなに長いお付き合いができるとは当時はあまり深く考えていなかったけれど、ブログを続けていることの楽しみでもあります。あの時期にお知り合いになれた皆さんのことは、こうして今書いていてもやっぱり思い出す。嵐さんたち、あの頃思ってたより人気がだいぶ本物でしたね・笑。運がやってくると良いですねー。私もたまにVSとかしやがれとか見ています。最近まなぶくんも見て見ようかなって思っている。

■hijiriさん> パチコメありがとうございますー! メッセージいつも凄く嬉しいです! お返事がいつも遅くなっちゃって申し訳ないのですけど、でも本当にほんとうにありがたい気持ちで読ませていただいているのです!(小躍) サプライズ、凄くうまく行ったみたいで広報のお手伝いさせていただけて私も嬉しくなりました。メンバーも気付いて、スコットは写真も撮ってくれたみたいで、よかったですよねー。皆さんのお写真が本当に綺麗だった。よかった。hijiriさんの、彼らの人間性を・・・のコメント、うるうるしちゃいました(ぽろぽろしたかも)。嬉しい。ありがたいです。ありがとうありがとう。
日常雑談 | 00:43 | comments(0) | trackbacks(0)
Jurassic World
jurassic world
Director: Colin Trevorrow
Starring: Chris Pratt, Bryce Dallas Howard


ネタバレはありません。雑感。

Chris Prattという人間は楽しい。
彼の話はいつも、人生ってなんて面白いんだろうって思い出させる。

セールスマンになったり、ストリッパーになったり、ホームレスになった話を、
インタビューでよくしてくれる。
身体を作るための時間が大嫌いだったとか、
セットでふざけ過ぎてネットワークを激怒させたとか。
どれもが、彼にとってはきっと面白かった人生のひと時なんだろうと思わせる。
それだけしっかりしてる。
どの角度から切っても、悲壮感の欠片がない。
本当にでっかい人なんだろうなって、すごく思う。

憶測だけど、そういう雰囲気が好き。
全ての上を行く人。

そしてこの映画は、その彼くらいしか良いところがなかった。笑

ストーリー的にどう考えても未解決のまま放置されている出来事が多すぎて、
着地があったのかも分からないまま終わる。

え? これそのままでいいの? という不安。ビクトリー感ゼロ。
というか、そもそもこれは何と何の戦いだったのか。

人間って、資本主義って、というげんなりな前半と、
恐竜って、生き物って、という後半が、
でもクリスってカッコいいよね!というだけのテーマで繋がれた映画。

Chrisと恐竜が出てきてる時は元気になれた。楽しかった。
だけどその他は何も覚えてない。
恐竜のCharactor Developmentは物凄いハイレベルで丁寧なのに、
人間の方はおざなりの極致で、何の発見も成長も進展もなかった。
ティッシュみたいに薄っぺらかった。
ラプトルの鼻息で記憶の彼方に飛ばされていった。

とはいえ、なんだかんだ言って、
恐竜は凄く魅力的だったし、画も3Dで観てとてもきれいだった。
奥行きがあって壮大な世界だった。
ビジュアル的には、申し分なかった。
でもやっぱり一番輝いていたのはChris Prattだったと思うから、
この映画はChrisのプロモビデオなのだという結論。

Chris Prattと恐竜だけを見に行けば、ちゃんと愉快に味わえる映画です。
3Dをお勧めします。

パチパチ

 
review - movies | 17:41 | comments(0) | trackbacks(0)
Mad Max: Fury Road
MMFR
Director: George Miller
Starring: Tom Hardy, Charlize Theron, Nicholas Hoult


誰にも負けない新世界の映画。
歴代何位とかそういう次元じゃないです。
いままで観たどの映画とも違う美しさがあった。

シリーズ4作目で、核戦争によって文明が滅びた後の地球という設定らしいのだけど、できるだけ何も知らずに挑んだほうが、この映画は真髄を味わえると思いました。丸腰推奨。

砂漠をひたすらに走り抜ける、熱に浮かされた物語です。グロくはないけど、アクションというより粗雑で野蛮な暴力が多い。とにかく終始猛り狂っている。ビールとかではなく、せめてテキーラのショットを、という映画。

描写が緻密で丁寧で、画もとても綺麗なんだけど、編集が本当に武骨で全編ただひたすらに格好良い。小綺麗な映画じゃないけど、すごくロマンがありました。たくさんのことを想像できるし、たくさんのことを想像したくなる。

観客に媚を売ったりしない、真に真っ直ぐな背骨のある映画でした。こういうキャラクターなんだと。こういう世界なんだと。それを見て分かれと。そういう気高さ。実際に台詞も少ないし、登場人物の人柄なんて9割がた推測するしかないんだけど、それが楽しいし、分かるんです。理解できるの。この見たこともない世界に、私たちは共鳴することができる。真の美しさは、そこにあると思うんだ。こんなに自分のものとはかけ離れた文化を、私たちは読み解くことができる。そんな大切な気づきを与える映画。

Tom HardyもCharlize Theronも良かったけど、私はNicholas Houltが何よりも良かった。あんなメイクだったけどすぐ分かったよ。What a lovely day.

最高の映画でした。

パチパチ。
review - movies | 22:44 | comments(0) | trackbacks(0)
Go the Distance
Music: Go the Distance From 'Hercules' - Makiko Hirohashi

久しぶりにカフェに来ています。
カフェに来るのは久しぶりじゃないんだけど。

パソコンを持ってきた。

そういう気持ちになったのが
久しぶりだなって思う。

書きたいものがある気がするの。
聞いてほしいことがあるよ。

It feels like waking up.

おはよう。

——

ずいぶんしばらくぶりのエントリです。
しばらくってどれくらいだろうって考えると、衝撃を受ける。
前にパソコンを持って足繁く通ったカフェは、NYの時のあのカフェだ。
と思って、ハッとする。

あれってもう5年も前なんだ。

5年も前なんだよ、笑っちゃうね。
だけど進んできたんだな、と思うの、最近。
5年前から見たらここは将来で、
欠片も見えなくて不安でしょうがなかった未来だったんだなって。

明確に目指していたわけでもなんでもないけど、
きっとこの方向が前だった。

そしてここまで進んできた。

----

最近ツイッタの方ではじめましてしている方がたくさんいるので、
改めて自己紹介など。

----

Roxie-reeというハンドルを使い始めて、
たぶんもう12年くらい経ちます。
干支が一周した。

日本で生まれて
田舎でのびのび育って、心底真面目に思春期をやって、
大学進学の時に好奇心だけを抱えてアメリカに飛び出しました。

カリフォルニアの大学にいた2003年頃に、
当時の勇気の源だったAndy Roddickというテニス選手をもっと応援したくて
英語の勉強を兼ねて、彼のインタビューを日本語に訳してみたのです。
数が貯まったのでどこかに収めておきたくて、
当時は主流だったホームページというものを自分で立ち上げました。
One Voiceというタイトルも、この時からずっと一緒です。

大学を卒業後は、NYでお仕事をいただいて社会人になりました。
いろんなことがありました。
半分以上は大変なことでした。でもがんばった。
がんばった1年半だった。

そのがんばりを自信に変えられそうだった2009年、
私はとつぜん日本に帰ってきてしまいました。
バケーションのつもりで実家に帰ってきたら、
査証の関係で、もうアメリカに入れなくなった。

心の準備ができてなくて、
完全にすっぽり道を見失いました。

悲しいという気持ちもあったけど、
ただとにかく悔しかった。

途方に暮れて、でも立ち止まれなくて、
ただ焦って何かのペダルを踏み続けた私は、
ネットで見つけたポジションに応募して、
東京でお仕事をいただくことができました。

6年ぶりの日本で、不安だらけの毎日で、
だけどその職場にはご縁というその言葉だけでしか説明できないような
素敵な先輩たちがいたのです。
幸運でした。
そうとしか言いようがない。

私はこのMさんとNさんという先輩が好きで、
この2人みたいにお仕事ができるようになりたくて、
それだけを理由にものすごくがんばってお仕事をしました。
そうしているうちに、いろいろなことをさせて頂いた。
いろいろな場所に連れて行って頂いた。
そして私は、自分がそのポジションでできることのすべてをやり尽くしたと思った。
なので2013年に自ら卒業しました。

いまはまだ、方便で使ったいろいろな理由が残っているけど、
やっぱりもう一度海外に行きたかったし、
新しいものを見てみたかった。という単純な話だった気がします。
迷いと不安と捨て切れなかった好奇心を抱えて、
今度はイギリスの大学院に行きました。

去年無事に卒業して、
いまは日本でお世話になっていたその団体の
イギリスのオフィスで働いています。
規模がすごいちっちゃくてね、NYの時みたいだよ。
オフィスに2人しかいないっていうのも、あの頃にそっくりです。

もうすぐ、もう1人は任期を終えて帰国するので
ひとりになるんだけどね・笑

それはまた別のお話。

——

ここ5年近く、クルクルと回り続けていた羅針盤が
なんとなく北らしき方角をみつけて
だんだん間隔を狭めながらゆらゆらするようになった気がします。

どこで生きていくのか
やっぱりまだ分からないけど、
その場所を探しながら生きていくことに
誇りをもってもいいのかなと思うようになった。

これは終わらなくてもいい
ひとつの大きな旅なんじゃないかって。

It might take a lifetime 
But somehow I'll see it through 


どうやってここまで来たのか振り返ると、
It makes sense.
ああ、そうだよねって思うの。
It's very convinsingly "me".

この道が私なんだなって。

----

明日はちょっとお仕事が貯まっているので、それを片付けようかな。

青い空が見えますように。

改めまして初めまして! 久しぶり! パチパチ!

■hijiriさん> パチコメありがとうございますー。どちらにいただくコメントでも嬉しいですよ! トリビア、楽しんでいただいてよかったですー。あーその動画分かる!笑 そのシリーズもありますよねー 確かにそれも面白そうだな。。(メモメモ・笑)
はじめに | 23:11 | comments(0) | trackbacks(0)
Say Something
Music: Say Something - cover by Pentatonix ライブ字幕

動画だけあげてこっちに載せるのを忘れていました。
字だけで読むと、やっぱりちょっとリズムが違ったりするね。
少しだけ手直ししてます。

いい曲だなー。
アヴィさん(低音)が素敵すぎる。

----

何かないの? いうこと
私もう あなたのこと置いていくよ
私でいいなら 側にいるのに
ついて行ったよ どこにだって
何か言ったらどう? 見捨ててくって言ってるの


何の役にも立たないね
難しいことばかりで
そもそも何も分かってなかったし

そしてきっと
これからも躓いたり転んだり
愛し方もまだ完璧じゃないよ
だけど分かり始めてきたのに

何かないの 置いていくよもう
足りなくてごめん 届かなくてごめん
君とならどこへでも行ったよ どこへでも
何も言ってくれないの?

いいんだ プライドなんてもう
僕が愛してるのは君なんだよ
その君にさよならを言ってるのに

何か言って もう置いて出ていくよ
言って 言ってよなにか
君が望むなら側にいるのにずっと

何か言ってよ 僕もう行くよ
君が望むなら ずっと側にいるのに
何もないの? 君を置いていくって言ってる
私でいいならずっと側にいるのに

言って 何か言ってよ もう見捨ててくよって言ってるの
君が望めば 側に立っていられるのに
何か言ってよ もう見捨てていくよ
君が望むなら 側に居られるのに
一緒に行ったよ どこまででも

何か言って 何か言ってよ

何か言って?
君を手放そうとしてる

Say something, I'm giving up on you
I'll be the one, if you want me to
Anywhere I would've followed you
Say something, I'm giving up on you

And I am feeling so small
It was over my head
I know nothing at all

And I will stumble & fall
I'm still learning to love
Just starting to crawl

Say something, I'm giving up on you
I'm sorry that I couldn't get to you
Anywhere I would've followed you
Say something, I'm giving up on you

And I will swallow my pride
You're the one that I love
And I'm saying goodbye

Say something, I'm giving up on you
And I'm sorry that I couldn't get to you
And anywhere I would've followed you (Ooh-oh)
Say something, I'm giving up on you

Say something, I'm giving up on you
Say something...


パチパチ
trans - lyrics | 13:45 | comments(2) | trackbacks(0)
The Imitation Game
久しぶりなので、最近どうしてるとか、
イギリスがどうだとかいうお話もしてみたいけど、
今日はベネディクトさんがあまりにもあんまりだったので。

tig
Director: Morten Tyldum
Starring: Benedict Cumberbatch, Keira Knightley


ネタバレはありません。

物語の仕立てとしては、私はちょっと時間軸の配置があまり好きでなかったなぁ。
でもそのおかげで最後がなによりも美しくまとまっていたのも否めないので、
それはそれで良かったのかもしれない。
もう少し画像的に、時間が動いたことが明確であればよかったのかな。
(それか私が観たぽんこつ映画館がぽんこつだっただけかも。)

何はともあれBenedictでした。
やっぱり本当に素敵な俳優さんだなと思った。

去年フランケンシュタインの舞台の映像を観た時に、
初めて彼の能力の振れ幅というか、
振りきれちゃっている感じを目の当たりにしたのだけど、
今回もそれを感じた。

なんていうのだろう、あれがBenedictなのは分かっているの。
だいぶ痩せてたけどね。
でもBenedictを見ながら、Alanは本当に生きているのだと思った。
私はこのAlanを知っていて、
その彼が私たちと同じように孤独や葛藤を抱えていま一緒に生きているのだと
なんだかすごく身近に感じられたんだよね。
現実の事として見ることができたの。

それが凄いなと思った。

なので感動する場面でもなんでもないところで
突然泣けてきちゃったりしてさ。
この人と知り合いだったらたまらなかっただろうな、と思って。
私たちが今知っていることを知りながら、
こんなにも近くで彼を見守ることができたら、
たまらなかっただろうな、と思った。

だから、
そんな人がいなかったのだという事実が、
そんな距離に立つことは罪だったのだという歴史が、
どうしようもなく切ない。

----

演技力というだけではなくて、
今この場面がどういう力を以て作品の中で作用すべきなのかとか、
今このカットがどういう音色で観客に語りかけるべきなのかとか、
そういう頭もすごくすごくつぎ込まれたのだなということが
ひしひしと伝わってくる演技でした。

You broke my heart into pieces, Benedict.
What a performance.

----

イギリスの小さな町の、平日日没直後の映画館には
おじいちゃんおばあちゃんがたくさん観に来ていました。
きっと二次大戦のときに生きていた人たち。

Alanが助けられなかった人を家族に持っている人もいたのだろうし
Alanが助けた人が家族になった人もいるのかもしれない。

正しさってなんだろうって考える帰路で確かだったのは、
Alan Turingに生きていて欲しかったということ。
そしてこの映画の趣旨を理解し、受け入れられる社会に成長したイギリスを
彼が守ったイギリスを、
その眼で見て欲しかった。

----

良い映画でした。
Benedictの瞳が何よりもきれいだった。

パチパチ。

■ cosmosさん> う わ あ ! ご無沙汰していますお元気ですかー?? まだ繋がっているなんて凄く嬉しい! ぱちこめありがとうございます。うん、解放されるっていうすがすがしさは人生に必要なものの一つだと思うな。
review - movies | 23:20 | comments(0) | trackbacks(0)
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